故障しないから安全点検はいらない理論
どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。
今日は「安全点検って本当に必要なの?」というテーマでお話しします。特に車の安全点検に関してなんですけど、これが意外に仕事や日常生活にもつながる話なので、ぜひ最後まで読んで頂ければと思います。
さて、よくある話なんですけど、車の安全点検に対して「これ本当にいる?」とか「一回も事故ってないし、故障もないから必要ないんじゃない?」なんて声を聞くことがあります。でもこれ、全然違うんですよ。実際には「毎年安全点検をしているからこそ、事故も故障も起きてない」んです。点検をして、必要な部品を交換しているから、トラブルが表面化しないだけなんですよ。これって、わかりますよね?
ところが、目に見えて問題が起こらないと、その重要性がわからない人が結構いるんです。例えば、何もトラブルを経験してない人は、「今まで問題がなかったから、これからも大丈夫だろう」と考えてしまう。でも、過去に一度でも大きな故障やトラブルを経験した人なら、その怖さをよく知っているからこそ、安全点検の重要性を理解しているんです。
これ、仕事でも同じことが言えます。例えば、朝の挨拶や朝礼といった「一見無駄に見える」慣習がありますよね?でも、そういった行動が何のために始まったのか、どういう効果を生むのかを理解していない人が、「これ必要ないからやめようよ」とか簡単に言ってしまう。でも、その裏には長年積み上げてきた理由や意味があって、たとえ目に見えない効果でも、大きな成果に繋がっていることが多いんです。
車の点検も同じです。故障がないから必要ないっていうのは、本質を理解していない証拠なんです。仕事でも、挨拶やルーティンが「無駄だ」と簡単に切り捨てられることがありますが、実はそれらがもたらす影響って非常に大きいんですよ。ちゃんと本質を見極めずに「無駄だからやめよう」と言ってしまうのは、非常に危険なんです。
ですから、何かをなくそうとする前に、その本質を理解し、なぜそれが始まったのかをしっかり考えることが重要です。安全点検も、挨拶も、朝礼も、目に見えない部分で大きな効果を発揮しています。そんな表に出ない部分にこそ、大切な意味が隠されているんですよ。