【もし、本当に戦争を憂い、平和を望むのであれば。戦争を始めた人間がどういう理由で戦争を始めたのか?それをどのような言葉で説明しているのか?ということにしっかりと触れ、咀嚼しまずは知ることから始めて然るべきではないだろうか?という考えを持っています。ので、そういう重大事を華麗にすっとばす人、すっ飛ばした挙げ句、「戦争や虐殺は何が何でも駄目だもん」の一点張りな思考停止している人達が語る「平和」や「戦争反対」という言葉には1ミリたりとも価値を見いだせない。というか、正直言うと、吐き気がします。】
という、吐き気がするほど長い題名の文章です。誰に向けた文章かといえば、自分も含めた全ての人に対してですね。
老若男女問わずです。
特に子どもの皆さんには強く訴えます。
これを機に、ガチの勉強を始めてみませんか?
さて
とりあえず今回のウクライナ侵攻におけるロシア、プーチン大統領の演説全文の日本語訳らしいものを貼っておきます。
https://note.com/orogongon/n/n10bb6edabda4
もし、今回のウクライナとロシアの戦争というか、実際は米ソ戦ですね。これを憂い、平和を求めるというのであれば、この文章を一言一句漏らさず読み込み、ありとあらゆる角度から検証し、何よりも「戦争を起こした人の中に何が起きたのか?」を少しでも理解しようと務めるのが第一歩ではないでしょうか?
もちろんプーチン大統領が完全に本音を語っているとは限りません。というか、語らないでしょう。バカではないと思いますので。
なので、何が真実、何が事実なのかを理解することは究極的に言えば不可能でしょう。
しかし、大切なのは、たとえ理解できないものだとしても、それでも理解しようともがき続けることではないでしょうか?
それが歩み寄るということでしょう?
戦争を止めたいのでしょ?
戦争を無くしたいのでしょ?
ならば、ハッキリ言って、
「戦争や虐殺は何が何でも駄目だもん」
なんて、口が裂けても言ってはいけないのではないでしょうか?
その発言は、戦争を起こした人、戦争を止めるためには仲良くせねばならない人、今回の件で言えばプーチン大統領を
全 否 定 し て い る 言 葉 で す よ ね ?
それで戦争反対?
戦争やめよう?
無理があるでしょう。
気持ちは分かりますが。
相手にも相手の気持があるという事が完全に欠落してしまってムードに酔ってしまっている。
全否定しておきながら、自分の要求を通そうとするなんてのは、完全に相手の人権も尊厳も無視してますよね?
それとも「やっちゃいけないことした人」は何が何でも否定して、何なら殺してしまうことが平和というのでしょうか?
まあ、それは自分たちにとっての平和ではあるでしょう。でも、それはやってるのであれば、その時点で
「戦争や虐殺は何が何でも駄目だもん」
「戦争反対」
「戦争やめよう」
なんていう言葉を吐く資格などないと私は考えますね。まずは御自分の心の中を平和にして下さい。と言いたくなる。
相手を全否定する前に、相手の言い分をまず聴きましょう。そして、理解しようともがきましょう。そして、妥協点を探しましょう。歩み寄ろうともがきましょう。少なくともプーチン大統領はずっとそうしてきた。と、御本人は言っているのです。
それが本当かどうかなんて分かりませんが、まずは一旦、受け取るというのが基本ではないでしょうか?というわけで、とにかくこの戦争を始めたプーチン大統領の語った言葉を味わうことを提案します。
「長くて難しいからわかんなーい」
と、ぶん投げて、
「でも、とにかく戦争はいけないよー」
で、済ますのも自由ですが。私はそういう人は危険な人だと思いますね。無知ですから。
無知な人は、危険な人だと思ってます。
そして、自分が無知であることに気付いて、それでよしとする人は思いやりのない人だと思いますね。
私は個人的には、「戦争や虐殺は何が何でも駄目だもん」の一点張りで思考停止なあり方こそが、むしろ戦争や虐殺を生み出す原因の1つになっていると思うんです。。
戦争や虐殺、支配といったことを、それと気付かないうちに実行してしまう、実行してしまえる。所謂、もっとも力の強い人々のエネルギー源に、知らないうちになっている。という形で。
そして追い詰められたより弱い人々が、自分たちの生存のために戦争や虐殺を行ってしまう。そして当然、力が弱いから、だいたいは敗北し、悪のレッテルと共に歴史上において断罪抹殺される。
まあ、ロシア、ウクライナ、米国、西側諸国というのが全てグルでの大芝居というのでなければ、多分普通にロシアは負ける気がします。←大芝居の可能性もかなり感じますが。
このご時世で戦争というスマートでない方法の行使に追い込まれている時点で、弱くて押されている証明。
窮鼠が猫をかもうとしているわけです。
普通に鼠は殺される。
でも、殺されないための唯一のジョーカーをロシアは持っている。ここが今回の件の肝ですね。
核保有国というところ。
ロシアだって、プーチン大統領だって、そう簡単に殺されるわけには行かない。だからジョーカーたる核をちらつかせているのだと思いますね。
いや、正直「ふーん」て感じで見てましたけど、プーチン大統領の宣戦布告全文を読むと、ちょっと怖くなりましたね。
これ、本質は完全に米ソ戦ですし、プーチン大統領、覚悟ガンギマリ。
リアル進撃の巨人。
リアルエレンイェーガー。
かと。。
何度も言いますけど、みんなグルの大芝居かもしれませんけどね。第145代目フリッツ王みたいに。
さて、プーチン大統領の声明を味わった上で色々、調べることをおすすめします。
プーチン大統領の声明において、イラク、リビア、シリアに対して西側諸国が犯した「罪」に触れられていますが、ここの部分をメディアの偏向の向こう側に進んで、調査、考察することを個人的におすすめします。色んな角度から。
北朝鮮が絶対に核を手放さない理由にも関わってきます。理解が深まりますよ。北朝鮮の歴代支配者達が狂人どころか、極めて「優秀」であり、そして辛い立場にあるということも分かります。
そして、米国追従せざるを得ない日本の立場も分かってきます。
本音なんて簡単には言えない政治家やおそらくメディアの立場も分かってきます。
さて、
フセインやカダフィはなぜ殺されたのか?どのように殺されたのか?彼らはアメリカを筆頭とする西側諸国にとってどのような存在だったのか?
プーチン大統領の宣戦布告文の「このあたり」に言及しているメディアを今の所見たことがないので、私は正直今回も全くメディアというものを信用していません。先の米国大統領選挙の時と同様ですね。
結局は信用の問題。
プーチン大統領は「西側世界」を、信用することが不可能になってしまった。
絶望してしまった。
ずーーーーーーっと同じことが繰り返されています。
私は、少しでも良い方向に持っていきたいなと、私なりに考えていますので、議論と思考を世にふっかけます。
このウクライナ危機に関するメディアの持って行き方を見るに、良くない方向に向かっている気がするからです。
問題の本質は。
何が正しいか?
ではなく、
耳を傾けない、考えない。知ろうとしない。
ここにあると感じます。
戦争を本気で止めたいのであれば、戦争を起こした張本人のプーチン大統領の言葉は最も重要な資料であり、一言一句検証したほうが良いのでは?
と思うのですがね。
というのが、
資本主義の原理を度外視した上での主張です。
この世界、というか少なくとも私達の国においての複雑さは、やはり資本主義の原理が全てに通底している。
ここなのでしょうが。
これもまた、思考停止のキッカケになりうるので、今回はあえてその点を外して少々熱っぽく綴ってみました。
少なくとも、
本当に世界平和などという、
夢物語を、
本気で望むのであれば。
勉強するしかない。
誰かにペロリンと教えてもらうではなく、
わ か ら な い 言 葉 を 一 つ 一 つ 調 べ る よ う な 途 方 も 無 く 泥 臭 い 作 業 を 淡 々 と す る
これだと思います。
それを面倒くさいと言わんばかりに、
「私は難しいことは苦手なんです」と言わんばかりに、
あっさりスルーして、
美味しいところだけ持っていくように、
「やっぱ世界平和大事だよねー」
「戦争やめようよー」
「かわいそうじゃんー」
みたいなの、
ハッキリ言って吐き気がしますね。
んなもん分かっとんねん!
多分、プーチンさんも分かっとんねん!!
でもこうなった。
みたいなことを叫びたくなって、またまた長くて変な文章を書きましたとさー
俺だって、戦争も虐殺もいけないと思ってるよー
平和がいいと思ってるよー
だからこそなのです。
調べる方法が与えられている現代人は、昔の人に比べてより大きく深く責任を背負うことが出来ます。
その術があるのです。
おめでとう!!!!!
ありがとう!!!!!
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