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令和六年四月六日 新倉富士浅間神社(あらくらふじせんげんじんじゃ) 山梨県富士吉田市

忍野八海浅間神社、北口本宮冨士浅間神社、富士山本宮浅間大社に続き四つ目の「浅間神社」参拝。神額には、平城天皇の勅筆と伝承されている「三國第一山」の文字。ここで称される三国とは、日本・朝鮮・中国のことと考えられている。その三国の中でも富士はNo.1という意味だそうだ。

人皇第四十二代文武天皇の御代慶雲三年(西暦七〇五年)九月九日、甲斐国八代郡荒倉郷の氏神として祀られる。

御祭神は、木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)、大山祗命 (おおやまづみのみこと)、瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)


桜祭りの期間であり、すごい人出であった。

鳥居をくぐり振り向くも、本日は残念ながらそこに富士の姿は無し。

拝殿にも大勢の人が並ぶ。

本殿屋根。鬼の面がついているのかと思ったが、鬼瓦に本当の鬼の顔が描かれているということのようだ。



「さくや姫階段」を登り、五重塔「忠霊塔」に向かう。

階段途中に「火防の神 愛宕神社」が鎮座する。本殿が江戸時代の大火で焼失してしまったことに関係があるのか。



この景色を見たかったのだが、また来年に期待する。

新倉富士浅間神社公式サイトより



p.s.

TIME (四月十二日 於:新国立劇場)

眠り、夢を見、目を覚ますと、ずっと美しい情景が続いていた。
その繰り返しだった、一時間二十分。退屈を意味するのではない。
音楽に、空間に、演者に、その声に、身を委ねる感じ。


龍神ボニーとともに、龍神様の神社を巡る 78

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