型を学ぶ
知識を知恵に変えるのは感覚の働き。
感情を制御するのも感覚の働き。
感覚には「自覚出来る感覚」と「自覚出来ない感覚」があります
自覚出来る感覚と思考を使って、自覚出来ない感覚の領域に形成された感覚発動傾向にアクセスして変容させるのが「型」の役割。
言語コミュニケーションと非言語コミュニーションを高度に組み合わせて「型」を作ります。
型を用いて、自覚出来ない感覚の領域に感覚の秩序を生み出すのが稽古
仕事でもスポーツでも何でもこの原理で無意識に身体が使えるようになっていくんですよね。
論理的思考は感覚が受け入れなければ働きようが無い
感覚が我々を支配しているという事実を認めないと何も始まりません。
知識を活かすためには、まず感覚を制御する方法を稽古しなければならないのです。
その方法は各民族の中に文化として存在していたのだと思いますが、それらは暗黙知として伝承されてきたので、合理的な普及が困難だったのではないかと推察しています。
暗黙知としての感覚伝承に「型」という技を使って構造分析を試み、その伝承技法を生み出していくのが私のライフワークの一つとなっています。
というわけで、今後、リモートでこういうお話をしていくことになりました
その第一弾は、11月3日の14時から始めます。
申し込みは必要ですが、無料です(笑)
ご関心のある方は、以下のリンクを覗いてみてください。
愛でよろしくお願いします!