ノンカフェインレスコーヒーって結局カフェイン入ってるの?
タイトルに意味無し。
何となくテレビを眺めていると喫茶店『珈琲亭ルアン』が紹介されていた。
当時発売したばかりのX100Vを持って撮り歩いている時にたまたま見つけた喫茶店。
特徴的なコーヒーの入った容器はどこか神秘的で、どんな願い事でも叶えてくれそうな神々しさを感じる。
テーブルに敷き詰められた、たくさんのコーヒー豆はそこに座っているだけで十分にカフェインが摂取できそう。
手放したカメラとの思い出をまるで別れた恋人との思い出のように振り返っていると、ここのコーヒーが恋しくなり、久しぶりに珈琲亭ルアンへと向かう。
せっかく外に出かけるんだからその前に写真を撮って疲れた身体でカフェインを隅々まで感じたい。
今日のカメラはRX1、君に決めた。
35mmという画角もレンズが固定式なところも別れたあいつとそっくり。
カメラを恋人に例えてしまったせいで、別れた恋人とのデートが恋しくなり今の恋人と全く同じデートをするという気持ち悪い男が出来上がってしまったが、手放したカメラに未練はないので良しとする。
前回の記事でも書いたが写真を数ヶ月サボってたので絶賛リハビリ中。
前回は良いシュチュエーションで約束された撮れ高しかない軽いリハビリだったので今回は少し負荷を上げる。
とにかく歩いて良い写真を撮る、これが本来の僕のスタイルだ・・・と思いたい。
コーヒーが美味しく感じる程度には身体が疲れたので、今が頃合いだと珈琲亭ルアンに到着したが満席で入れず。
僕が見たテレビの影響だろうか、おのれアド街○ク天国め・・・
Twitter:Ryuji Siba