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神川竜司 20歳になる
今日2025年2月22日で俺「神川竜司」は20歳になりました。
なった感想はやっぱり実感がありません。来月の18日に専門学校を卒業するまでは何もわかりません。
俺は生まれつき発達障害のグレーゾーンであり、幼少期から意地悪を受け、小中時代は中3以外はイジメのオンパレード。暴言、暴力なんて日常茶飯事。ケガなんて当たり前。みんなと違って俺は何もかも弱い存在だった…それでもオカンが学校に俺のことを説明して対処するようにずっと言っていた。そのおかげで先生達に理解されすぐ助けを呼べる環境にいていた。でも…小学校低学年の時に「あなたの未来は真っ黒ですね」と誰かが知らないが先生が言っていた。今は思えば…あなたが俺の未来までわかるわけがない。それを覆すことなんて出来る。あなたはそれを知らない。と言えたかも…と思います。
低学年時代は監視がいないとすぐにどっかに行くし、じっと出来ないガキでした。それも徐々になくなり普通に過ごしていました。友達も出来て普通に過ごすが…イジメが付き物なのでよく友人に助けてもらっていました。ゲームしたり友人と遊んだり普通の子供でした。
中学時代に入り、中2の時に東方の世界に入りいろんなサークルの曲を聴いたり、本格的に音ゲー始めたり、徐々にオタクなっていきました。学校生活はやっぱりイジメのオンパレードでした。なにせ、明確なやつと陰湿なやつが跋扈して呆れていました…もう学校生活の半分以上イジメと意地悪を受けて育ったバカですよ…本当は慣れたらアカンけど…慣れてしまって、無視から逆に「言った言葉をそのままお返しします」と言って追っ払っていました。後輩が出来て俺を慕うようになりました。俺はみんなから聞き上手であり話し上手と言われ、よくみんなの相談相手になっていました。
中3の夏休みに斜視が悪化して目の手術して人のありがたみと弱者になった時、どれだけの人が俺に関わっているのか知りました。中3はめちゃくちゃ楽しいクラスだったのでみんなとワイワイやって、卒業式で泣きました。ちょうどその頃からコロスケが来てハチャメチャなった…
高校に入学したけど…コロスケのせいで入学がパーになって…ハチャメチャだった…その時から俺は正式にオタクになった。友人と帰りにゲーセンに行って音ゲーしたり、ヨドバシでプラモデルを買ったり本気で青春を全うしていた。
それから2年ぐらい前に専門学校に入学してメンタル壊してまくった。そのことについては卒業式の回で書きます。
この1年は激動でした。専門学校2年生なり初っ端から始まったグループワークで6月にメンタル崩壊寸前になり7月に療養のため不登校になり、9月に復帰からの精神科で発達障害の検査を受けることになりました。のちのち就職活動も見据えて受けることになり、2週に分けて検査しました。10月になり6日に初めての東方同人即売会イベント「東方紅楼夢」に参加し初めて推しと出会いました。
そして、3日後検査結果がわかりました。「軽度自閉スペクトラム症+ADHD境界域」と診断されました。主治医も学科長も「この子(俺)が集団行動が苦手なのでグループワークで苦戦するのもメンタルがやられるのもわかりきっていた」と言ってました。
発達障害については別の回で詳しく語ります。
紅楼夢から2週後に学校の文化祭がありそれからは卒業制作に打ち込み、今月の初っ端に完成しました。年末から体調不良が続き卒業制作が完了した時に謎の脱力感に襲われ、病院に行ったら…脚気と診断されました。この2年間で多くものを失いました。今はそれを取り戻すために日々奮闘しています。
今後について
今俺は就職活動中で障害者就業・生活支援センターの手続き中です。これから就職活動の基盤を作っていく段階です。目標は趣味と仕事の両立で健康的な体と生活を取得するために頑張っていきます。
ここまで読んでくれてありがとうございます。20歳になってまだ未熟者ですが…1日でも早く社会人として活躍出来るように努力して参ります。