ひとり親支援について(#GoTo候補者)
駅頭活動をしていると、質問をして下さったり、○○についてどう思いますか?なんてことを聞かれる。
最近ではやはり、少子高齢化問題、LGBTQについて、異次元の少子化、介護福祉士が足りない、保育士の給料を上げるべきだ、などが話題に上がるのだが、ここら辺の問題については、政治家を目指そうとしている方達にとってはそれぞれ意見を持っていることだろう。私も一つ一つを取り上げて見解を書きたいくらいだ。
今日はこんな言葉を投げかけられた。
ひとり親支援についての拡充を!
一瞬ドキッとした。
何を隠そう私も自身で事業をしている身で、従業員の中にひとり親世帯の方がいるのだ。
所得制限があるからそれに合わせたシフトにしてほしい。所得制限があるおかげで思いっきり働くことが出来ない。そんな相談を受けることがある。毎回とても悔しい気持ちになる。
自分の身を削って一生懸命働いているひとり親のママが、子供の為をと思って頑張っているママが、所得制限という制限をかけられてもがいているんだ。
自分の貰えるお金に制限をかけることによって、ママだってたくさん羽ばたけるはずなのに国の制度で翼をもがれてしまう。
国はアレなのかな?「お金あげてるんだからいいじゃん」みたいな考えなのかな?
それはどうなんだろう。
与党の方には一人で子供を育てる大変さをもう少し具体的にイメージしてほしい。両親がいたって子育てはものすごく骨が折れることがある。
一人で頑張って子供を見ながら働いているんだ。頑張った分はちゃんとお金もらって、いいじゃないか。児童扶養手当という制度があるならちゃんとそれも渡したっていいじゃないか。収入の個人差なんて関係なしに。だって本当にひとり親は頑張ってるんだもん。
と、いうのは私の個人的な感情であって・・・
子供一人親一人の場合、年間160万円以上稼ぐと制限がかかってしまうのが現状なんです。現実的に考えて少なすぎません?
もっと大幅に制度の拡充を訴えたい。児童扶養手当は、子どもを育てる家庭の負担を軽減する制度であるのだから。より効果的な支援策の実現に向け、慎重かつ適切な検討が絶対だと感じてます。
調布市民がみんな幸せになれるような街に。
皆様から頂いた意見や質問などは全力で見解を述べさせて頂きますのでお気軽にお尋ねください。