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社労士試験勉強法③勉強場所

自宅

日課となった出勤前の朝勉や帰宅後は自宅で教材と向き合うことになります。気がつけばフロー状態に突入しているものの、いかんせん誘惑が多い場所ですので意識がそっちに向いてしまい、手が止まることも多くありました。

受験期間の後半戦は妻の応援もあり、動画やテレビの音量を下げてくれるなど、居間とすりガラス一枚隔てただけの環境ながら自室でも勉強に打ち込むことができました。

そしてお風呂に入りながらテキストを眺めることが密かな楽しみになります。一瞬寝落ちして教材の端を浸けるヒヤリハットが何度もありましたが、生活音が遮断されるので短時間ながら深読みモードに入ることがありました。

居間のテーブルにも常に教材を置いてましたので、動画を楽しんでいる時に不意に「あの」瞬間が来た時はすぐに論点を確認していました。


図書館

図書館の自習席が主戦場です。今思うと本試験の会場に似た静かさがあります。

平日は終業後に直行し、21時の閉館時刻までみっちり利用しました。休日は朝勉からの流れで毎度一番乗りで入場し、夕方まで、調子の良い時は閉館まで丸一過ごすこともありました。

ここには同じように受験勉強に勤しむ同志の方々がたくさんお見えですし、彼、彼女らの鋭い眼光を目の当たりにすると、いやが上にもスイッチが入ります。

同じ社労士試験に挑む方々も度々お見かけしました。戦友であると同時にライバルでもありますから自ずと心に火がつきます。


珈琲店

図書館の休館日や予約が取れなかったりした時は珈琲店を度々利用しました。夜は店内が暗いため避けましたが、大好きなコーヒーを飲みながらリラックスして(自分に酔って笑)打ち込めますし、気分転換にはもってこいの場所です。

図書館に併設された珈琲店についてはすっかり常連客になり、行くのが楽しみでした。


どこでも

人待ちの車中、洋服を選ぶ妻を待つ店前のベンチ、旅先のホテル•旅館、その露天風呂、その他手元の教材を読むことができればどこでも利用しました。



お盆休みの内、中6連戦はビジネスホテルに籠城して「攻め」に徹しました(5連泊)
デスクの仕様を事前に徹底調査した上でホテルを選びましたが、どうしても夕•夜での部屋の明るさに不安があったので自宅からスタンドを持ち込みました(写真左)


ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。

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