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「泪橋劇場はかく消えゆく」を観ました!

岡山県天神山文化プラザ1階で公演された劇団瀬戸内三大珍獣の「泪橋劇場はかく消えゆく」を観てきました!

 物語は昭和の戦後日本を背景に、探偵もの、時代劇、家庭の物語と、さまざまな要素が絶妙に絡み合いながら展開されてとても楽しかったです!

 劇団の皆さんのお一人お一人の役作りや熱演が素晴らしく、引き込まれました。

 特に、昭和の情景がリアルに描かれていて、懐かしさや温かみを感じると同時に、時代の移り変わりの切なさも伝わってきました。

 ロビーには「瀬戸内三大珍獣新聞」という、昭和の古い新聞のようなパンフレットが置いてあり、まるで当時の新聞記事を読むような気分になりました。裏面には登場人物の写真付きの紹介もあり、目を通しながら観劇すると、いっそう楽しむことができました!

 今回の舞台には、以前市民ミュージカルのマービーミュージカル「大地の響き」でご一緒した方も出演されていて、とても身近に感じました。

 笑いと感動がある素晴らしい公演でした。
 観に行って本当によかったです!

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