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11月の大才の会に参加

本日、「大才の会」に参加し、多くの学びと感動を得ることができました。
この会は全国から集まった参加者が、それぞれの経験や知識を共有し合い、縁を通じて新たな可能性を見つける場です。今回も多彩なテーマが話し合われましたが、特に医療・介護分野での取り組みや、足こぎ車椅子「コギー」にまつわるエピソードが印象的でした。

近況報告で、私の1週間のシンクロニシティーを経験したお話をさせていただきました。
私自身、以前から「コギー」に興味を持ち、「いつか乗ってみたい」と思っていましたが、他職種連携を目的とした医介カフェでシンクロと思えるような巡り合わせがありました。その医介カフェに「コギー」を所有している方がいらっしゃり、その場で乗る機会をいただけたのです。この経験がきっかけで、後日、その方が次回以降の会で「コギー」に関するプレゼンテーションをされることになり、シンクロニシティの力を強く感じました。まさに「袖すり合う縁を生かす」という言葉を体感する出来事でした。

今回の会では、いろいろな分野の方からのシンクロニシティに関わる近況の報告でたくさんの学びがありました。

「大才の会」では、「縁」というテーマが大きな柱となっていますが、今回の議論の中で特に印象的だったのは「利他の縁」についての考え方です。目の前の人を大切にしながら、その人を通じてさらに新たな可能性が広がっていく様子が、多くの話の中で共有されました。
コギーダンスの普及に尽力されている活動や、歩行が困難な方々のために「コギー」を使った実践的なトレーニングを行っている話など心に響きました。
一人ひとりの活動がつながり、新しい発見や改善が生まれていく様子を目の当たりにし、大きなエネルギーをもらいました。

今回の会に参加して感じたのは、どんな小さな行動や縁も、他者の役に立とうとする思いが込められることで、大きな力となるということです。これからも、こうした「袖すり合う縁」を大切にしながら、自分自身の活動を続けていきたいと思います。

この素晴らしい会が、さらに多くの人のつながりを生み出していくことを願っています。

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