「福祉図解塾」に参加
本日は、はじめて開催された第一回目の「福祉図解塾」に参加させていただきました。
自己紹介を通じて、福祉に関する多様な専門分野を持つ方々が集まっていることを知り、これからの意見交換がとても楽しみになりました。
今回の図解塾で特に印象に残ったのは、円と矢印だけで全てを表現する図解の基本技術です。
この方法を用いることで、誰でも一定のレベルに達することができると実感しました。
また、図解を用いることで、文章よりも視覚的に伝わりやすくなり、相手に理解してもらいやすくなることを学びました。
全体像を俯瞰し、構造を視覚化することの重要性を改めて感じました。図解を通じて、複雑な関係を理解しやすくし、人にわかりやすく伝えることができると感じました。
福祉の現場における多様な課題を明確にし、解決策を見つけやすくなると感じました。
今回の図解塾では、実際に手書きで図解を作成する演習がありました。
テーマは「自分の仕事」についてでした。
私は認知症グループホームで介護支援専門員と介護職として勤務し、認知症介護指導者としても活動しています。
今回の演習では、私の仕事内容と利用者・ご家族の関係を図解にして描いてみました。→の方向性や矢印を使って関係性を視覚化すると、全体が俯瞰できるようになり、日頃気づいていなかったことにも気づくことができました。
仕事内容を説明するのが難しいと感じていましたが、図解を使うことでわかりやすく伝えることができると感じました。
次回の講座では、今回の演習で描いた内容を説明する宿題が出されましたが、図解を用いることで少しでもわかりやすくお伝えできればと思っています。
図解は、パワーポイントでまとめるのではなく、手書きで全身を使って情報を整理することで理解しやすく、記憶にも残りやすいことがわかりました。これからは手書きの図解を多く描いて練習し、図解力を高めていきたいと思います。
全体を視覚的に理解し、物事の全体像を把握し、それを効果的に伝える能力は、どの分野においても重要であると感じました。
次回の福祉図解塾も楽しみにしております。ありがとうございました。