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【美術館1】星屑の子どもたち

淺井裕介さんの個展を見てきた
舞台は緑豊かな金津創作の森美術館

土偶? 森の精霊? インドの犬? 土を捏ねて生み出された人形たちは 過去からやって来た大地の住人のようにも 未来からやって来た星の落とし子のようにも見える
描かれた絵は紀元前の洞窟画のようだ
新しいのに旧く 旧いのに新しい
時間と場所がねじれる
奇妙なのに心地がいい
ポップさと重層感が混ざり合っている
大地への敬意と親近感

地球という星が語る記憶 
その欠片である子どもたち
生まれ出で 出会えたことに 祝福を

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