ストーリーとしての競争戦略④

ソフトバンクの「時価総額極大化経営」について
ソフトバンクは傘下の事業会社に営業利益の全額を投資させ、その代わりに時価総額の極大化を求めた。それぞれの事業会社が株式を公開し、株が上がればソフトバンクの株式時価総額は拡大する。
孫正義さんは株式時価総額で示される「企業価値」という唯一最大の物差しにこだわりました。
しかし、本当に時価総額極大化は経営が狙うべきゴールなのか。

経営は株式市場を向くべきではありません。向くべき、狙うべきは持続的な利益。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?