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空を眺めて、富士を眺めて。

多摩川沿いは土が侵食されているので、東京から富士山がよく見える。


昨日は、京王閣競輪場の「多摩川提通り」から府中、谷保、と、ずっと多摩川沿いを走り、西日に照らされる富士山が、ずっと視界に入っていた。
ハンターカブはシートが高く、ワゴン車のリーフよりも視線の位置が高くなる。クルマを運転している時には見えない視界が、バイクだと拡がる、これはまさにそのケースだ。
大和ハウス工業株式会社が手掛けた「フレスポ国立」は過去に目にした中で最も混雑しており、買い物を済ませ、屋上に出た。
夕焼け空に、富士山。
今年は、ここまでは珍しい程に晴天続きでありながら、曇が多い西の空だった。
自宅から眺める富士山とは、少し角度が違うようだ。
自宅からの富士山は、年末だと太陽が丁度、富士山の火口にすっぽりと入っていくように見える。
今年も、終わるのだな。
終わりは、始まりだ。
ブリッジスのキャリア・トランジションの話の如く、始まる時は、何かが終わる時。
だから「終わらせる」事が、大事だ。
終わらせよう。
自らに言い聞かせる。

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