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模試で時間が足りない人へ
1.はじめに こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
僕は昨日、やっと長いようで短いようで、辛く楽しい夏期講習を一足早く終えました。今一度数えてみたところ、奉職先における夏期講習期間中の私のコマ数は266コマだったようで。笑
有難いのだけれども、自分の勉強時間と更なる品質向上のためにも、来年度は働き方を変えよう。そう決意した夏だった。
さて、そんな夏期講習期間中に僕が何度か耳にした質問がある
英文法範囲別アプローチの提案([文系的範囲⇔理系的範囲]+[文法4択問題を通して学習⇔長文を通して学習])
1.はじめに 2019年の冬頃から思っていることがある。
英文法って「文系的」な英文法範囲と「理系的」な英文法範囲が、そして「文法4択問題」を解く際には難しいけれど「長文読解」を解く際には特に難しくない範囲がある(その逆もまた然り)よなぁ。
そして全範囲を同じように教えるのではなく、それに応じて習得方法をガラッと変えてみても良いのでは?ということだ。
このことについては、ずっと脳裏に存在
①終わった科目を振り返らない
②難化するときも→皆にとっても難しい。皆んな点数下がってる!
③朝・国語の後・Readingの後にlistening音声を聴きながらscriptを見る。scriptが無ければ字幕付きの洋楽等をアプリで探して見ながら聴く!
頑張っておいで!
リスニング対策と速読対策
1.はじめに 最近、大体週あたり2・3人の生徒さんから「リスニングが苦手で…」や「読むのが遅くて…」という相談を受ける。
まず断っておきたい(誤解されたくない)のは、僕は「速読対策」的な言葉が嫌いだ、ということだ。異国の地に住む者の使う言語(本来的には我々から遠いところにあるもの)に対して「速さ」を求めるのは何度考えてもナンセンスであるからだ。僕が「基礎練習はしたくない!けど大谷翔平のように16
久方ぶりに…(別れと出逢いと決意と)
1.はじめに
2022年に、出講する予備校を1社に絞ることを決意した際に、このままでは講師としての成長が止まってしまう、という焦りや怖さから始めることにしたこのnote。
前回更新した3月より、早速サボってしまい、自分に対する苛立ちや悲しみを覚えている。しかし、やはり授業をする度に、授業は所謂「英語」の指導に終始し、その先に見え隠れする講師の考えや、多くの学生さんがよく尋ねにこられる質問(勉