りゅーちゃん

山も海もとにかく外遊びが好きです。 自分の外遊びの日記と思って記事を書いています。

りゅーちゃん

山も海もとにかく外遊びが好きです。 自分の外遊びの日記と思って記事を書いています。

マガジン

最近の記事

よく「なんでもできる人」と言われる。

色々な人から 「本当になんでもできるね」とよく言われる。 「何をしても生きていけるね」とかもよく言われる。 個人的な事を言えばそんなに何かができる訳ではないと思っているけれど。 まあ、他人と比べたら浅く広く色々な事をやってきたとは思う。 だから個人的には自分の事を、 「なんでもできる人というよりかは、なんでもやってみた人」 だと思っている。 何ができるのか? と言われると、 高校を卒業して、お父さんや親戚が大工をやっていたのでその手伝いで大工を2年くらいやっていた。

    • クロスカブ CC110を購入して1年 レビュー

      早いものでクロスカブ110を買って一年が経った。 18歳で車の免許を取った後に大型バイクの免許を取って約10年、車検あるのが面倒くさくて一度も大型バイクに乗らずに早10年笑。 でも原付を含めれば10年間途切れる事もなくバイクを所有している。 乗ったり乗らなかったりだけど。 250cc4気筒の刀やセロー225に乗ってきた。 でも僕の場合は毎日バイクに乗るわけでもなく山陰地方雪が降るので冬は乗れないし。 という事で稼働率が低い。 それでも燃費がいいので雨じゃなければバイクに

      • カブ主夫婦が行く〜しまなみ海道ツーリング。

        しまなみ海道でも行こうや。 ずっとそんな事を言っていたのですが、 なかなか天気が良くなく。 明日、明後日で行けそう!となり。 行ってきました。 そもそもは車で尾道まで行って自転車で行く予定だったのですが、 色々と調べているうちに原付で行っても安く橋を渡ることができるのでテントやその他色々を持って行く事を考えて原付で行くことに決めました。 単純にツーリングもしたかったし。 まずは家から尾道まで約200kmをひたすら走ります。 原付なので勿論下道です。 「スタート地点まで長

        • すごい穴に入りたくて。

          おそらく世の中には一定数穴を見たら入りたくなる人が存在する。 そして、この世には一定数誰もが入りたくなる様な穴が存在する。 そう思うんです。 2年前に知ったすごい穴。 この穴の向こう側に行くためにカヤックを始めたと言ったら正直言って過言になるけど。 家から割と近いけどタイミングに恵まれず今回やっと訪れる事ができた。 「清龍洞門」である。 なぜ行けなかったかというと夏は山で働いているので春か秋になるんだけど。 夏前にカヤックを買ってタイミングがなく。 秋になると日本海っ

        よく「なんでもできる人」と言われる。

        マガジン

        • 山日記
          15本
        • 自転車日記
          10本
        • カメラ日記
          9本
        • 海日記
          12本

        記事

          新しいカメラ買った。 RICHO CAPLIO GX100

          新しくこれまた古いカメラであるRICHOのGX100を買った。 いや、買ってしまった。 コンパクトカメラは、ごく最近Nikon1を買ったばかりなのだけど。 と思うかもしれないが‥ 違うんです。 実はNikon1を2ヶ月に及ぶ山小屋生活で楽しく使っていたんだけど‥ 何と山から下山する直前に液晶不良が‥ 一応写真は撮れるし‥ 「まあ、古いからね。」 って思っていたんだけど。 確か保証期間があったはず。 と思って山を下山して保証書を見てみると、 なんと6ヶ月保証だった。 余

          新しいカメラ買った。 RICHO CAPLIO GX100

          あまり人気の出ない記事を書き続けること。

          noteを始めて6ヶ月になった。 はっきり言っちゃうと、 半年もやれば分かってるんです。 この記事は人気が出るだろうなという事くらいは。 でも書きません! 人気が出るであろう記事は書けるけど‥ そんな記事は書きません! いや、絶対に書かないといわけでもないけど。 まあ、趣味でやってるnoteなので有料化しようという気もサラサラないし、僕の日記を誰かが楽しんで読んでくれたり、誰かの何かの参考として役に立ってくれればいいなと思っております。 しかし、一つ言わせて。 正直言っ

          あまり人気の出ない記事を書き続けること。

          雪彦山 地蔵岳東稜 お散歩クライミング

          家から比較的近くの山にマルチピッチクライミングに出かけてきました。 膝の皿を粉砕骨折してはや1年妻の膝がやっとまともに曲がる様になったのでリハビリも兼ねて今回もゆるゆるのクライミングです。 いつも通りのアプローチを歩きます。 低山でも快適な季節になりました。 取り付きに着いてスタートします。 他のルートに2パーティのクライマーが見えました。 このルートは日当たりがよくかなり快適です。 妻も快適そうで順調にロープを伸ばして行きます。 出だしは靴を履いていましたが久しびり

          雪彦山 地蔵岳東稜 お散歩クライミング

          富山湾岸サイクリングコースを行く ゆるすぎサイクリング。

          山小屋の仕事が終わってすぐに帰るのは勿体ない! って事で富山湾岸サイクリングコースを走りながら氷見〜新湊を妻と一緒に観光してきました。 自転車2割で観光8割くらいのかなりゆるい感じなってます。 前泊はキャンプからのキャンプ場からスタート。 山から降りても山の暮らしは変わらない。 スタートしてすぐにサイクリングロードが始まる朝の風を切るのは気持ちいいよね。 雨晴海岸でのんびり写真を撮る。 雲と石がなかなか面白い構図じゃない? 妻は膝のケガと山を長時間歩いたダメージで本

          富山湾岸サイクリングコースを行く ゆるすぎサイクリング。

          今年も秋が過ぎ去って行く。

          夏から秋へあっという間に季節が変わり冬がやってくる。 山の秋は忙しく毎年バタバタと秋が終わってゆく。 しかし今年はなんか暖かくて人も少なかったのでなんかのんびりと秋を過ごした。 仙人池の紅葉がは日本で3本の指に入るとか言われている。 一般的に涸沢が日本一と言われているが、 「僕はここが日本一だと思っています。」 と言って帰ってくれる人もいる。 まあ、好みもあるのだろうけど僕はここの景色が気に入っている。 何よりいいのは仙人池はとても静かだ。 狂った様に人が押し寄せる涸沢

          今年も秋が過ぎ去って行く。

          裏劒 池ノ平山〜北アルプスの秘境の頂きへ

          北アルプスの最奥地にほとんど誰も登ってないであろう頂きがある。 池ノ平に行った事がある人で池ノ平山に登った人はどれくらいいるのだろうか? 夏の間に頂上まで行く人は100人もいるのだろうか? 誰も行かない理由は単純だろう。 「遠すぎるから」 もうこれ以下でもこれ以上でもないだろう。 通常のルートで行こうと思えば4泊5日くらい必要になる。 裏劒エリアでさえ3泊4日が通常で裏劒エリアに連泊でもしない限りは「池ノ平山に行こう!」とはならない訳である。 人が行かないから当然だがあま

          裏劒 池ノ平山〜北アルプスの秘境の頂きへ

          カメラはiPhoneで十分だけど一眼レフを持って行く。

          この手の記事っていっぱいあるけど書きます。 いや、書かせてくれ。 「カメラはiPhoneで十分」の定義は人それぞれだけど、それでも機械としての性能的な差から画質や表現力の幅が写真に与える影響は少なくないと思う。 画質や表現力に余裕があるという事はやっぱりいい事だと思う。 そもそも機械としてカメラ機能に費やしているコストも重量も大きさも全く違う以上は一眼レフが写真を撮る機械として良いのは当たり前の事実だろう。 しかし、 「いい写真」と「いいカメラ」 という話となると話が変わ

          カメラはiPhoneで十分だけど一眼レフを持って行く。

          僕のカメラ PENTAX K-3

          気がつけばもう10年もこのカメラを使っている。 このカメラと共に色々な所に行ったし色々な景色を記憶に刻んできた。 2014年18歳か19歳の頃だったと思う。 なんとなく良いカメラでも買おうかなと思ってカメラを探した。 カメラは高いのイメージ通りのちゃんとしたカメラを買おうと思って近くのカメラ店に行ったのを覚えている。 当時は働き始めたばかりだった頃で1ヶ月で20万を稼げばカメラなんて余裕で買えるやん。 と思っていた。 今も昔も僕に貯金という概念はない。 ウチの母は昔から

          僕のカメラ PENTAX K-3

          嵐の中で

          晴れた日の登山は言うまでもなく楽しいものだ。 穏やかな天気の中で山を歩くことそれ以上の楽しみが山にあるだろか? 山で働く前は雨の日に山に行った事が全くなかった。 働かずに山で遊んでいればわざわざ雨に日に山に行く必要もない。 そして山で働くようになった今でもわざわざ天気の悪い日に山に遊びに行ったりしない。 仕事の移動でない限り雨に日に外に出る事もない。 「山に行くのは晴れた日。」 それがいいと思う。 でも山にずっといれば嵐の日も来る訳で、 今シーズン最も荒れた嵐が過ぎ去っ

          雨の中で育つモノ

          雨は大地に潤いをもたらし、 潤いは豊かさを呼ぶ。 気がつけば、 雨上がりにキノコが生える時期になった。 ふと、足元を見るとキノコが出ていた。 キノコが好きで、 20歳くらいの頃から地元のバイト先の社長に連れて行って貰ってキノコ狩りを覚えた。 舞茸、ナメコなどスーパーで見るキノコも天然物が生えている。 労力を考えれば、スーパーで買った方が遥かにいいだろう。 しかし、 そうやって10年近く登山道を外れた山を歩き回って、キノコを探していると、 いつからかキノコが教えてくれる

          雨の中で育つモノ

          試練と憧れ チンネ左稜線

          「ずっと行きたい憧れの岩稜」 僕にクライミングを教えてくれた師匠がそう言ったのが剱岳のチンネ左稜線だった。 チンネなら行きましょうよ。 僕が夏に住んでいる所から近いし。 予定と天気が合わずを数年繰り返し。 「もう体力的にそんなに待てない」 となった今回。 最後と言われれば行くしかないでしょう。 ありがたい事に今年はアルバイトも暇だし。 剱岳のトンガリの中で一番トンガっていて尚且つ一番大きのがチンネと言われている岩だ。 そんなイメージでいいと思う。 しかし、このチンネが

          試練と憧れ チンネ左稜線

          風が季節を運んでくる。

          思えば数ヶ月も重く湿った空気が風と共にやってきて、その風は暑い夏を運んできた。 少し色の変わり始めた植物達の生える谷筋に沿って流れてきた冷涼な風が僕の肌に秋の訪れを知らせてくれた。 きっとあと十数日もすれば、この風は山に華やかな秋を運んでやってくるのだろう。 秋は、 「山のお祭り」の様な感じがする。 夏の間に働き続けた葉っぱ達がその役目を終える。 静かな冬の訪れの前に盛大にお疲れ様パーティーをしよう。 みんな派手に着飾って今年の仕事の終わりを祝っているのじゃないだろうか?

          風が季節を運んでくる。