RYUJI

主に川崎フロンターレの試合レビューをはじめ、選手コラムを書いています。宜しくお願いします。

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マガジン

  • 2017シーズン J1リーグ プレビュー•レビュー集

  • sviluppo

    日常で『あぁ、これはこうだな』や『内容は少ないけど形に』という想いで始めた【sviluppo】のマガジンです。ちなみに【sviluppo】とはイタリア語で″開発″という意味があります。なぜ、【sviluppo】にしたのかはNo.1にて。是非ご覧下さい。

  • 選手コラム集⚽

    選手コラムをまとめました ほとんど少量なので時間があるときにでも是非!

最近の記事

第23節 北海道コンサドーレ札幌戦

見事、3連勝を飾りました。 しかし、『3連勝したが、まだまだ大事な試合が続く。』(中村憲剛) フロンターレは今後ACLの準々決勝とルヴァン杯のノックアウトステージが始まります。 そのためにも勝ち続けることは本当に大切になってくると思います。 泥臭く勝ち点3を奪い続けて欲しいところです。 <目次>1・『こういう試合では先制点が大事』(中村憲剛)簡単に決まった先制点。しかし、早く決まったが故に出た後半の甘さ。2・『内容がどうであれ、しっかりチームとして勝点3を取れたこと

    • 第22節 鹿島アントラーズ戦レビュー

      王者鹿島はやはり簡単にやらせてはくれませんでした。 しかし、焦れずに戦ったことが今回の結果につながったと思います。 さて、レビューに入る前にお知らせです。 今回から基本的には2つの内容で書かせていただきます。 主に攻撃面・守備面で分けていきたいと思います。  <目次> 1・『前半0-0だったら、鹿島のペースだったと思う。あの1点が大きかった。』(奈良竜樹)勝敗を分けた先制点。そしてそれでも満足せずに攻め続けた川崎フロンターレというチーム。2・『守備で集中を切

      • 第21節 アルビレックス新潟戦レビュー

        中断明け、勝てていない中でしっかりと”鬼門”で勝てたことはとても大きかったはずです。 しかし、選手の口からは『課題』という言葉が多く話されていました。 その『課題』とは? レビューで書いていきたいと思います。 <目次>1・『立ち上がり少し中、中で引っかけられてというシーンがあったのですが、シンプルに外が空いているのであれば外で勝負という形というもの』(鬼木監督)真ん中だけではなくサイドを制圧し、得点を奪った攻撃。今後に大きく作用する今節得た”武器”。2・『2点取った後

        • 第20節 FC東京戦レビュー

          真夏の連戦が始まりました。 多摩川クラシコで迎えた1試合目は89分に谷口選手のゴールでなんとか引き分けに。 ただ、「このままでは…」と思ってしまう場面がありました。 夏場に勝ち続けられればタイトルは十分に狙えるのでこれから戦う相手には一戦必勝で臨んでほしいと思います。 〈目次〉1・相手が徹底的に真ん中を締めてきた中で慣れないサイドに起点を置いたフロンターレ。『中と外の使い分けの意識統一をもっとしていかないと。』(小林悠)そして浮き上がった”使い分け”。2・『この勝

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        • 2017シーズン J1リーグ プレビュー•レビュー集
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        記事

          第19節 ジュビロ磐田戦レビュー

          大雨の中行われた一戦は磐田に軍配。 『相手が連勝している』という印象は試合前からありましたが、決してそれが試合に直結するわけではありません。 しかしここは結果論。 磐田の連勝を止めることはできませんでした。 さて、今回は2つに分けさせていただきます。 〈目次〉1・『今回に関しては失点の場面。』(谷口彰悟)他の何よりもフォーカスしなければならない”失点”。なぜ、普段では起きないミスが生まれたのか。2・『それほど相手の守備は堅いとは思わなかったし、やっていれば普通にゴー

          第19節 ジュビロ磐田戦レビュー

          お知らせ

          この度このnoteでの活動を再開させていただきます。 また、活動再開に伴って変更点があります。 以前は試合のプレビュー・レビューをしていましたが、今後はレビューのみとさせていただきます。 理由としては正確なスターティングメンバーの把握が難しいですし、予測で書くのはどうかなと思いました。 したがって、今後はレビューのみの更新に変更となります。 今後もよろしくお願いします。 RYUJI

          お知らせ

          お知らせ

          唐突ですが少しの間noteでの活動を休止致します。 奈良選手のコラムの話を以前しましたが、それもまだという現状です。 その中で休止という形になってしまい申し訳なく思います。 再開後もご熟読して頂ければ幸いです。 それでは!

          お知らせ

          第12節 鹿島アントラーズ戦レビュー

          更新が遅れてすいませんでした。 プレビューも1つしかなく内容のないものとなってしまったかと思います。 今後はなるべく内容を多くしていきたいと思っているのでよろしくお願いします。 さっそくですが、本題に入っていきます。 今回は2つに分けていきます。 〈目次〉1.『前半はよかったが後半はあまりよくなかったので、そこは課題が山積みかなと。』(阿部浩之)後半になってから落ちた″質″。阿部浩之が納得しない理由とは?2.怪我人が多かった王者鹿島。しかし、だからと言って集中を切ら

          第12節 鹿島アントラーズ戦レビュー

          第12節 鹿島アントラーズ戦プレビュー

          とうとうこの戦いを迎えることになりました。 昨季、CS準決勝と天皇杯決勝でタイトル獲得を阻まれた相手。 試合期間が短いため少なくなりますが、今回は1つに分けていきたいと思います。 〈目次〉1.新戦力を生かすのみ。相手の鉄の壁に捕まらないサッカーをしなければならない。以上の1つです。 それでは! 1.新戦力を生かすのみ。相手の鉄の壁に捕まらないサッカーをしなければならない。 鹿島の堅守はこれ以上ない強さだと思っています。 昌子選手の粘り強い守備は相手にとってはもの

          第12節 鹿島アントラーズ戦プレビュー

          第11節 ジュビロ磐田戦レビュー

          フロンターレはこれで公式戦3連勝に加え、3戦とも全て完封に抑えました。 やはり勝ちが続くということはチームにとってものすごい良いことです。 良くなかった時期があって今がある。 なにもかも積み重ねです。 トンネルを抜ければそこからは勝ちを続けるだけです。 さて、今回は3つに分けて行きます。 〈目次〉1.『前半の途中ぐらいから間にボールも入るし、行けるかなという感覚はあった。』(中村憲剛) 前半の前半は磐田の時間。そこを我慢できたか

          第11節 ジュビロ磐田戦レビュー

          第11節 ジュビロ磐田戦プレビュー

          見事、ACLを6戦中2勝4分の無敗でグループ1位通過を決めました。 観に行ってましたが、この試合も見ていて楽しめる試合だったと思います。 ただ、終盤にかけて″持っている″だけの展開だったのでそこは修正しなくてはなりません。 さて、今回は3つに分けていきます。 〈目次〉1.『ネットとリョウタと自分が真ん中にいればこういう試合になる。』(中村憲剛)イースタン戦で復帰の中村憲剛。彼が戻ってきたことによる大きなメリットとは? 2.イースタン戦で負傷した小林悠の出場は不透明。ワ

          第11節 ジュビロ磐田戦プレビュー

          第10節 アルビレックス新潟戦レビュー

          やっと抜け出せました。 それに3ー0と大勝。 この試合の勝利が持つ意味は本当に大きいと思います。 久しぶりにピッチでの顔を見た選手も多かったのではないでしょうか。 『リョウタの復帰もそうだが、これからケガ人が戻ってくるのは、チームにとって大きい。』と小林選手が言うように怪我人の復帰がチームを上に上げていってくれるはずです。 さて、今回は3つに分けて行きます。 〈目次〉1.『リョウタはうまい。』小林悠が発したこの一言。大島僚太の復帰でフロンターレが出来る攻撃の仕方と

          第10節 アルビレックス新潟戦レビュー

          第10節 アルビレックス新潟戦プレビュー

          お待たせしました。 今節からまた再開となります。 さて、前説はこの辺にして。 今回は3つに分けています。 〈目次〉1.ボランチはどうくるのか。ネットと組むボランチに注目が集まる。2.そろそろ得点が欲しい小林悠。ここで取れるかが正念場になるか?3.大島と家長の視界は良好。そのためにも勝たなければならない試合。以上の3つです! それでは! 1.ボランチはどうくるのか。ネットと組むボランチに注目が集まる。 前節、中村選手がベンチには入れなかったこともありボランチは田坂

          第10節 アルビレックス新潟戦プレビュー

          第8節 清水エスパルス戦レビュー

          アバンテを歌うときはほぼ勝利が決まったようなときです。 しかし、この試合は違いました。 ボールが出れば終わりという場面でボールを運ばれてあっけなく同点弾を許しました。 勝利がすぐ近くにあったはずなのにどこか遠くに行ってしまったような感じでした。 泥沼からはまだ抜けられそうにありません。 さて、今回は3つに分けていきたいと思います。 〈目次〉1.前半のサッカーと後半のサッカーの違い。それはボランチの″タイプ″によって生まれたもの。2.『あそこまで行って最後に取られて

          第8節 清水エスパルス戦レビュー

          第8節 清水エスパルス戦プレビュー

          J1通算20000点まであと″1ゴール″。 ACLの関係で金曜日開催はフロンターレとG大阪の2チームになります。 この節目の得点は是非ともフロンターレの選手に取って欲しいですね。 さて、今回は3つに分けていきます。 〈目次〉1.累積警告で出場停止のハイネル。独特のリズムから繰り出されるドリブルがない今節。鬼木監督は阿部浩之をどう使ってくるのか。2.今節もポイントは″高さ″。止めるべき選手はなんと言っても鄭大世。恩返しをされないために注意しなければならないこととは?3.

          第8節 清水エスパルス戦プレビュー

          第7節 コンサドーレ札幌戦レビュー

          崩せているのに入らない。 甲府戦から続いているこの状況。 今日の試合も何度も崩せていましたが、最後のところの精度が今一つでした。 結果的に奪えたゴールはPKの一点のみ。 超攻撃型というスタイルからはかけ離れていますし、「怪我人が」という言い訳はできません。 風間監督が築き上げた物が少し変わり始めているのかもしれません。 さて、今回は3つに分けていきます。 目次>1.『ボランチのところから前にボールを入れても、こうして、こうしてこう、という絵が少ない。』。中村憲剛

          第7節 コンサドーレ札幌戦レビュー