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前に進みたければ、自分に「問い」を投げ続けろ

どう解くかよりもまず、「何を解くか」

僕は普段、会社から地域の事業を任せてもらっていたり、友達のイベントを手伝ったり、イベントに参加したりの毎日を送っているのですが、そんな毎日を送っているからか、基本的には自分で問いを持つというよりかは「誰かに問いを与えてもらって、それをどう解くか」を考えることが多い気がします。

となった時に、最近少し考えものだなぁと感じていることがあります。

それは、自分で自分の方向性を決めていない(決める機会が少ない)というもので、詰まるところ、自分の本来やるべきことがはっきり見えていないといったところです。

例えば今の状況で言うと、僕はベンチャー企業から宿の運営だったり地域での事業推進だったり地域資産の活用だったりを任されているわけで、それらを達成する使命がある。

とは言え、運営だとか事業推進という言葉はとても抽象的で、そのままの解像度だと具体的に何をすべきなのかがあまり理解できません。そうなった時に初めて、「自分に問いを投げる」という行動が超重要になってくるわけです。

例えば、「宿の売り上げを最大化するにはどうすれば良いだろう?」「地域の資産ってそもそもどんなものがある?」「自分以外の誰かに任せられる仕事はどんなものがあるだろう?」といった感じで、問いを自分に投げかけることで、次に何をすべきかが明確になって前に進むことができるようになります。

大切なのは、まず問いを投げることで、その次のフェーズとして「その問いはそもそも必要な問いなのかどうか?」を選定していくことがとっても重要です。

そうやって常に自分に問いを投げて、そもそもどんな課題を解決すべきだったのか、どの方向に向かうべきだったのかという目的を見直すことが長期的に見た時に大きな差になっていくよねーといった自戒を込めた内容でした。

そもそも何を達成するために、今どんな課題があるのか。を自分に問いかけながら、毎日それの仮説と実験を繰り返していきますー。

南丹からは以上でーす
今日も1日お疲れ様でしたー

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