夫婦としてのスタンスについて考える機会を頂いたので纏めてみる

妻からタイトルの指摘受けて、久しぶりにアスペ全開バリバリのATフィールド展開してしまい、復活まで日数を要した。
一応、ちゃんと話し合えたので纏めたものを投稿しまする。

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「RYU-GIは、どういうスタンスで夫婦関係の再構築をしてるの？ちゃんとそこ分かってる？」と指摘受けた。
まぁ…そんな指摘を受けたのは、自他の境界がユルユルだったのが原因のひとつでもある。せっかく話せたんだから、忘れないようにちゃんと文字にして纏めようと思う。

まず、なんでそんな指摘をされるに至ったか。
簡単な話、【以前の自分に戻ってた】から。
要はASDだと疑われるより更に前の最低最悪だった頃の自分だ。
まぁそれは妻から言われたんだけど(*_*;
私はその時、ASD特性全開で0or100の思考になっていたし、自分は出来てると思ってたから全然受け入れられなくて。もう、アスペバリア全開で話すら聞けなかったorz
それでちゃんと話ができるまで2日も要してしまった。
妻には本当に申し訳ないし、また、それだけ待ってくれた事に感謝。

では本題。
この喧嘩に発展するに当たり、私が以前の私に戻ってしまっていたのは
表面上「出来ている」と思い込んでいたんだな。出来てなかったけど…。
まず、
「夫婦としてどういうスタンスでいるか」
まずここを考えた。
色んなことを妻から言われた気がするが、特性全開だった事で殆ど忘れて
いたんだけど、↑の言葉だけは不思議なくらい覚えてた。
以前の自分ならそんな事もなかったように思う。
自分を知るって本当に大切ね。。。（遠い目）
んで、当事、残念な程にクズだった私は、【ASD特性】やそれに絡む二次的な【モラハラ・DV・人権侵害・浮気（出会い系）】なんかをしてしまって妻を酷く傷つけた（ってか、よくこれで夫婦やってられるなとマジで思う。我が妻スゴイホント。。）から、やっぱりこれ以上、傷つけたくないし。
何より↑みたいなことやらかしてるからおこがましいけど、
妻のこと【愛してる】んだよ。

だから、私のスタンスは
「妻が好きだから、愛してるから、これ以上傷つかないようにしたい」
だから、それを実現する為にやることとして、

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・自身のASD特性を把握する
・会話の中で特性が発現した場合は、指摘を受けたら改善する努力
・自身の悪い部分に目を向け、謝罪と改善策の打診
・妻の話を最後まで聴く
・妻の負担軽減（家事など）
・子ども達のフォロー役の徹底（これは私が叱り下手だから）
・足元を見据え「妻が好きだからこその行動である」事を常に忘れない
・自分を「好きでいてもらう」為の行動である事も忘れない
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実はこれ、今まで私が既にTwitterで何度かツイートしている事ではあるが、どうにもこれが出来ないままでいた。頭でっかちで良い事振りまいてただけだったんだな。

「どういうスタンスでRYU-GI(私)が私(妻)と一緒に歩いていくか」
という部分が欠落していた為に自他の境界をハッキリ保てないし、
「自分を好きでいてほしい」という部分も顧みることなく。
むしろ、
「”私”は”私が見えてない”為に嫌われても仕方ない、嫌われてもいい」とさえ思っていた節があったようだ（”ようだ”というのは、妻と話していて妻から指摘されたんだが、今思い返してみるとまさにそうだと思ったから）。

そうだ、離婚されたくないんだ私は。また前みたいに好きになってほしいのだ。その基盤・根本を忘れなければ何とかなると思う。

多分、私（ASD）はそれでも特性バリバリ出ることもあるだろうけど、それも含みでちゃんと妻と話し合って理解しあって私たちの「夫婦像」を模索して近づいていければと思う。