統合失調症+ハッキング=集団ストーカー 6 〜嫌がらせ2〜

この話は、  フィクションです。

415号室のバンバン音は毎週続いた。
ベランダ越しに注意したら、布団ではなく洗濯物をバサバサしている音だった。
私は24時間換気していたので、ホコリと音が嫌だったので、毎回管理会社に通報したが、415号室は電話に出ないとの事で手紙を入れるとの事だった。
110番に通報するのも4、5回に及んでいた。

その後、415号室から夜中の3時頃に3、4人の複数人で大きな喋り声が聞こえてきた。
内容が、「ハッキング」や「訴えられろ」、「バンドA(仮)のボーカル」の名前だった。
すぐにバンドA(仮)の手下だと思った。
私はすぐに110番をした。
そういった事が何度も起こった。

また、バンドA(仮)の音楽が聞こえてきたり、夜中に掃除機をかけてわざと壁にぶつかる音だったり、コロコロをかける音だったり、廊下から「隣いるだろうな〜」の声がしたりと、音の被害が続いた。

その頃も、頭の中の声は続いた。
家族や芸能人が爆破されると言われた。
爆破の意味が分からなかった。
爆破されたくなければ、Xに芸能人の名前と謝罪をリプライしないといけなかった。
パニックになった私はリプライしまくった。
頭の中では、まだツイッターと呼び、私の住んでいる市に共有されているという。
リプライする度にすぐ消されていく。
私のお願いの本気度が足りないからと頭の中で言われる。

同時期、私の携帯がおかしい事に気づいた。
当時渋谷区に住んでいたのだが、AppleIDのログインが千代田区からログインされていた。
そこでハッキングされている事に気づいた。

そこからGメールのアプリのメールのタイトルだけ中国語文字に文字化けされたり、SafariからAmazonにアクセスするとAmazonの表示が英語表示がデフォルトにされたりした。
GoogleからAmazonにアクセスしてもAmazonの表示は日本語表示だった。

後スマホのキャリアをS社からD社に変えたので、S社のドメインのメールアドレスは全然使用していなかったのだが、S社のシステムでメールアドレスが5年間は保存されていたので、そのメールアドレスからAppleIDに5年の期限が切れるまでログインされ続けていた。

これはおかしいと思った私はホワイトハッカーに相談しようとしたが、その頃頭の中の声で脅されまくっていた私はホワイトハッカーに相談する事が出来なかった。

つづく

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