留学準備（航空券手配編、旅行会社じゃない留学業者が航空券を販売していいの？）その5

大阪市消費者センターに訪問、証拠提出とともに、今後の対策を聞く。

留学のトラブルは本当に多いみたい、所轄官庁、関係法がないから、消費者庁、消費者センターが窓口になってると教えてくれた。トラブルの数からいうと本来は所轄官庁があってしかるべきなんだけど・・・、と。

まず、民間の相談窓口に聞いてみてください、とのアドバイス。

そこで教えていただいたのが、NPO留学協会とJ-CROSSでした。

留学協会は、加盟社の親睦団体的な組織でトラブル介入はしていないという姿勢、ただ留学業者の真の実態は一番教えてくれた。ちなみに、ネクシスジャパンは、NPO留学協会の加盟でした。

NPO留学協会いわく、全部とは言わないが、留学業者はほぼ(違法かどうかの)グレーゾーンを利用して営業している。関連法律法令を遵守する姿勢もなく、消費者契約法に至っては守っていると疑わしい事例が多い、ただ個別に解決してもらうようお願いしているとのこと。

NPO留学協会は言う

ネクシスジャパンはNPO留学協会の加盟社です、過去のトラブルについては言えません。開示できません。口コミ等に記載されているトラブルの件はお答えできません。

為替レートに上乗せして留学費用を高く取る件は、契約書に記載あれば、問題ありません。契約書がなければ、消費者契約法等に照らし、判断することになります。お答えとすれば、今回、取り戻せてよかったですね。

航空券の販売については、正直言うと、販売している業者が多い、中小はほとんど留学内容を（航空券を含め）すべてセットで販売している。非常にグレーであると思う。

旅行業法違反、違法行為か？と問われると、司法の判断に委ねるとしか言いようがない。実際、留学業者が、旅行業法違反で告訴されたケースが複数存在する、ただし、全て不起訴か起訴猶予、それが実態。

留学業者ネクシスジャパンが航空券を売る、違法でも有罪にならなければやっていい？！

グレーゾーン、それが実態とは・・・

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