英語のスピーキング力伸ばしたいよね？！
みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです！
年を重ねるにつれ、涙腺がめちゃくちゃ緩くなってきたことを最近絶賛実感中です、ええ。少し前のお話でいくと、コロナ禍中、閉鎖的な社会に嫌気がさしていたあの暗黒期にただのキャピキャピだけではない、まっすぐひたむきに努力する10代の女の子たち、そう！NiziUが表れてくれたことで、どれだけストレス発散の涙を流せたことでしょう（ストレス発散のために虹プロを見てただと？！こらこら、NiziUファンが見たら本気で怒られるぞ！！）。
そしてもれなく、その後に開催された『THE FIRST』もしっかりみて、毎度のごとく号泣していました（コロナ禍という暗黒期にふた筋の若いエネルギッシュな光を浴びられて、わたし、しあわせでした。。。）
まあまあNiziUならね、THE FIRSTならね、そりゃあ泣くでしょうと思ったそこのあなた。あまーい！！！！！！最近の私はというと、おじいちゃん・おばあちゃんが笑っているシーンをどこぞのニュースでチラ見するだけで色々と勝手に想像しちゃって泣けちゃうのです。。。え、これは精神的にどこかやばいんでしょうか？！何かわかる方いらっしゃいましたら、至急連絡頂けると大変助かります。。。。ぺこり。
とまあ、回を重ねる毎に私のこの隠しきれない生態がどんどん出てきちゃっている気がするので、早速本題に移りたいと思います♪
今回はフィリピン留学の目的の1番と言っても過言ではない、『スピーキング力を伸ばしたい！』という点に着目し、どうしたら英語のスピーキング力が伸びるかについて熱く語っていきます～！
それではAre you ready;)?
英語のスピーキング力を"本当に伸ばしたい"ですか？
”語学留学の目的は何ですか？”と生徒さんに質問すると、多くの人が「英語のスピーキング力を伸ばしたいです！スピーキング重視なので文法等の授業はできるだけ必要なくて、とにかくスピーキングに特化したコースがいいです！」と回答してくださいます。
もうその一言を聞くと私は、「え？！いやいやいや、ちょっとまってくださいよ～泣」と心の中で大号泣が始まります（決して泣き虫ではありません）。
生徒さんの気持ちはめちゃくちゃ分かります。スピーキングを重視するんだからなるべく自分が発言する機会が多いであろうスピーキング特化コースを選択したくなりますよね？むしろそれがスピーキング力を伸ばす最短の道だと思っちゃいますよね？
だがしかーし、スピーキング力を伸ばしたいからといってむやみやたらにスピーキング特化コースを選択するのは間違っています！！（英語の4技能の基礎力が既にある方はスピーキング特化コースを選択しても問題ありません^^）
特に英語初心者の方にはスピーキング力を伸ばしたいのであれば、まずリスニング力、リーディング力を伸ばしましょう！！というお話を実際にカウンセリングの際にもお話させて頂いております。初めにこのことを聞いた生徒さんの反応はというと…正直あまり納得されてない方が多い印象を受けます。 そりゃそうですよね！！「スピーキング力を上げたいんです！スピーキング力を伸ばしたいんです！」とカウンセラーに思い切って伝えたのに、「え、何？このカウンセラー、全然人の話聞いてくれないじゃん。」ってなりますよね？
その気持ちがめちゃくちゃわかるからこそ、では一体なぜスピーキング力を伸ばすのに他の技能を伸ばしましょうね！！とお伝えさえて頂いているのかについて解説していきたいと思います。
スピーキング力（ライティング力）を伸ばしたいならリスニング力を伸ばしましょう！
スピーキングとは話すことですよね？話すということは一方的に自分の意見を相手に伝えることもありますが、多くは他者とのコミュニケーションを取る際に使われるはずです。その際には他者が発言したことを聞いて、その上で自分の意見またはYes/Noと相手に伝えているのではないでしょうか。
そう、そうなのです。自分が話す（スピーキング）より先に相手の発言を聞いているのです（リスニング）。まずは相手の発言を聞いて、発言内容を理解して初めて、反応できる（レスポンス＝スピーキング）仕組みになっていませんか？
ここで一旦、日本語で考えてみましょう。
日本語でいきなり見知らぬ人に何か話しかけられた、だけども内容が自分にとって聞いたことがないものでなんて言われたのか分からない…となると反応ができない状況に陥るということは想像に難くないはずです。耳で聞いても分らないことに人は、反応しずらいもしくはできない傾向にあります。
つまりリスニング力を養うことは自ずとスピーキング力をつけることにつながることはなんとな～くでも理解いただけましたでしょうか？^^
※ライティング力を伸ばしたい場合も、スピーキング力を伸ばしたい場合と同様に他の技能を伸ばす必要があります。
では一体リスリングができているとはどういう状態なのでしょうか？
リスニングができている状況とは、単語を聞いて分かる、文法が理解できる、発音が分かるという状態を指しています。
あれ？？でも単語力、文法力ってどうやって養えばいいのでしょうか？
はい、そうなんです。単語力、文法力を鍛えるにはリーディング力が必要不可欠となります。
リスニング力を伸ばすにはリーディング力を伸ばしましょう！
リーディング力を伸ばすには何が一体必要でしょうか？
リーディングは読むということだから…単語の意味？読解力？と思ったそこのあなた、素晴らしいですね！！
英語のリーディング力を伸ばすには、英単語と英文法を正しく理解する必要があります（これが地味～に一番きつい作業ですよね…実際に私も数えきれないほど英文法に心を折られてきました。単語はね、まだ友達と楽しくゲーム感覚で問題を出し合ったりして学べますが英文法は…きつい人にはきつい！！の一言です、ええ）。
上でも既に少し触れてしまいましたが、もう一度日本語で話しかけられた場面を想像してみてください。
日本語でいきなり見知らぬ人に何か話しかけられた、だけども内容が自分にとって聞いたことがないものでなんて言われたのか分からない…となると反応ができない状況に陥るということは想像に難くないはずです。耳で聞いても分らないことに人は、反応しずらいもしくはできない傾向にあります。
この場合、話しかけられた内容の単語と文法が分かっていれば、いくつか分からない単語があっても「あ！！もしかしたらあの話題のことかな？」と思いつき、何かしら反応ができるはずなんです。
そう、そうなのです。リスニング力を伸ばしたいのであれば、リーディング力を伸ばす必要がありそうですよね？！
スピーキング力を伸ばすにはそう、基礎力が必要なのです！
なんとなーくこれから言われることがもう分かってしまって、「うっ…」と心が苦しくなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
安心してください。私も心が苦しいです（毎回主張していますが、私は本～当に英語が苦手なのです…留学カウンセラーという職業を生業にさせてもらっていますが、苦手なものは苦手なのです…※正直さを捨てると、私のアイデンティティーも同時に失われてしまうので正直さは捨てません）
スピーキング力を伸ばしたいならスピーキング力特化コースで学べばいい！それがスピーキング力を伸ばす最短コースだ！、なーんてことはありません！！！
本当に英語のスピーキング力を伸ばしたいのであれば、まずはリーディング力（英単語、英文法）の基礎を頭に叩き込む必要があります。それからリスニング力（リエゾン、発音等）を鍛えることで、目で見て分かる状態から耳で聞いて分かる状態までもってくることができます。耳で聞いて分かる状態までもってきて初めてスピーキングに至る段階まできた！！という感覚になれるはずなのです。
これで謎がすっかり解かれてしまいましたが、スピーキング力をつけるのに近道なんてありません。何事も基礎をしっっっっっかり頭に叩き込んでから応用に移りますよね？数学でもそう、スポーツでもそうです（はい、私はどちらも苦手です。…つまりは基礎をしっかりつけなきゃいけないもの全般が苦手。。。？）。
こちらのnoteを読んで少しでも「あ～そうだよな～。スピーキング力を伸ばすにはまず喋るための単語力、単語を正しく配置して話す文法力が必要なんだな～。ふむふむ。」と思ってくれたそこのあなた！
拙い私の言葉を理解してくださってありがとうございます！！
そして単語力、文法力がどれくらい重要なのかについて分かってくださった方にさらに1つアドバイスをさせてください。
私は大学生の時にセブ島留学を経験しましたが、正直に打ち明けると…事前学習は一切しませんでした。なぜかというと…セブ島留学をしさえすれば英語力なんて自動的についてくるでしょう♪と、なんともまあお気楽思考だったからです。
セブ島留学を実際経験してみて思ったことは、事前学習をしっかりしていた人はかなーり少なかったです。ですが、その少数派に入っていた事前学習から留学後までのことまで見据えてセブ島留学をしていた人の英語力は、留学開始直後で既にTOEIC700以上、IELTS5.5以上だった感覚があります。
英語力の差に焦りを感じた当時大学生だった私は少数派の彼らに「え、ねえ！なんでそんなに英語力あるの？？小さいころから英会話とか習ってたの？」と聞いたことがあります。彼らの多くは「語学留学をするって分かってるというか自分で決めたから、留学をスタートする前にインプットできるもの（単語、文法）はできるだけしたよ。だって自分のためじゃん？」となんともまあ、考えれば当たり前なのですが、めちゃくちゃかっこいい！！と思ってしまうお言葉を頂いた記憶があります笑
そして現在の私が思うことも少数派の彼らと同じです。語学学校が提供しているスピーキング特化コースはあくまで英語の4技能の基礎力がある方にぴったりなコースなのです。コースの名前に惹かれちゃうかもしれませんが、まずは単語と文法の学習から始めましょう！留学前にしっかり計画を立てて（予定渡航日まで12週間ほどあれば英語の基礎力はしっかりつけることが可能です）実行できれば、スピーキング特化コースからスタートすることも可能になります！はっ！！！！計画と実行も英語力を上げるのには必要そうですね。。。！！
そして留学GATEの特典をここでご紹介させて頂きたいと思います。
留学GATEでお申込みいただいた方には事前学習（文法等）の提供を無料でおこなっております♪
また事前学習の大切さを理解し、既に自習はしているけれども自分の英語力が伸びているかどうか分からない状態がつらい方もいらっしゃるのではないでしょうか。1人で勉強することがつらすぎて、途中で投げ出しちゃう人も多いですし、私も何回も英語学習から脱退しました。…ですが、なぜかは！！英語学習を再開しなきゃ！、と戻ってきちゃうんですよね泣（それはまるで脱獄したのに良心が痛み、自ずから刑務所に帰ってくる囚人のように…って囚人でそんな人はなかなかいないですかね…笑）
そんな時は一緒に伴走してくれる英語コーチがいるコーチングサービスを利用するのも1つの手です！弊社では別サービスで有料の英語学習コーチングサービスも提供しております（コーチングサービスとは、いわゆる英語学習のパーソナルトレーナーを付けるイメージ！！）。
こちらでは英語の基礎力をいじめなのかな？！と思っちゃうほど、細かく頭に叩き込む仕組みが整っています。ご興味がある方は無料カウンセリングもありますのでご利用ください^^
MONEY ENGLISHのサービス詳細はこちら
最後にまとめると…
語学留学の成功＝スピーキング力アップと考えるのであれば、英語の基礎力（単語・英文法）を国内にいるうちからしっかり叩き込みましょう～！
事前学習を制する者は、語学留学も制します！これはもう自信をもって宣言できます、ええ。
それでは今回はこの辺りで締めたいと思います～♪
次回またみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
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