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哲学×ビジネス×AIの学生の自己紹介
自己紹介。いざ書いてみようとすると、どういう観点から自分を紹介すればいいのかわからず、書こうと思い立ってから気がつけば三週間も経ってしまいました。
みなさん、どんな感じで自己を紹介しているのでしょうか。
プロフィール
名前:狹川龍雅(さがわりゅうが)
年齢:22歳
出身:宮城県
所属:慶應義塾大学文学部人文社会学科倫理専攻3年
好きなこと:寝ること・食べること・自分にとって新しいものを体感し、学ぶこと
1.生まれ~高校生
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わたしは宮城県仙台市に生まれ、東京に出てくるまでの19年間を仙台で過ごしました。
仙台は暖かすぎず、寒すぎない(と言いつつ実際は結構寒いけど)気候で暮らす分には素晴らしい場所だと思います。ごはんおいしいし。
幼稚園時代
幼稚園の頃の記憶はあまり残っていませんが、一つだけはっきり覚えているのが、家族で動物園に行ったときのこと。
手前に鯉がいる池があり、その奥にフラミンゴがいたのですが、その際に私は「手前にいる鯉のせいでフラミンゴがこっちに近づけない」と感じたのか、「どうする!?鯉ぶったおす、、!?!?」と親に本気で言っていました。血気盛んですね。
小学校時代
小学校では、いろんなことを流行らせるのが好きな子供でした。小学校二年生の時に、めちゃくちゃ「学校の怪談」にはまり、自分で勝手にその小学校の”七不思議”を捏造し、ひそかに広め続けるという活動をしていました。今では、その七不思議はすっかりその小学校に受け継がれて、あたかも本当かのように語り継がれています。(ごめん)
中学校時代
中学校は反抗期だったこともあり、本当にあまり学校に行っていませんでした。真剣にプロゲーマーになろうかと思い、めちゃくちゃゲームしてました。その当時の日本大会に出て、四六時中ゲームの戦略のことを考えていた時期もありました。
高校時代
高校はひたすらに適当に時間をつぶしながら友達と遊んでいた記憶しかないのですが。唯一頑張っていた(?)ものなのが、「課題研究」という授業です。
私の高校では、週3「課題研究」をするコースか、「情報」を履修するコースか選べ、自分はその当時から研究や学問の道には多少興味があったので「課題研究」のコースに行きました。
最初はなんとなく「死」についての研究がやりたいなー。と漠然と思っていたのですが、現実的にレポートや論文を書くのが無理そうだということになり、「明治天皇の崩御に伴う殉死から、明治-大正期の日本人の死生観を読み解く」というテーマで論文とポスター発表をしていました。
当時、明治天皇の崩御があった際に乃木希典という陸軍大将がその崩御に殉じて、自死するという事件が起きました。この事件はまさに江戸時代から続く死生観と近代思想的な死生観が混在していた明治時代において様々な議論を巻き起こす事件であり、森鴎外や夏目漱石がこの殉死について私説を出しています。このような文献を読み漁り当時の議論をできるかぎり復活させ、自身の説を提唱していくということを当時やっていました。(今やり直しても面白そう)
2.大学入学~大学二年
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大学に入るモチベーションがそもそも「何か自分の生きた証を残さない限りは死ねない」だったので、大学入学当初は
映画監督になる
哲学者になる
文豪になる
この三つのどれかになると本気で考えていました。
しかし、それらの結末は以下のような感じでした。
映画サークルに入るも、当時尖りすぎていて、映画サークルを「映画好き」をアイデンティティにする人々の馴れ合いサークルのように思えてしまい、すぐにサークルをやめる。
哲学の学会に参加するも、人生をすること=哲学をすることのような、哲学がなければ生きていけませんというレベルの熱量の人を目の前にして、「ここまでにはなれないかもな。。」と思ってしまう。
そもそも文章をじっと長時間書くのが苦手。
という感じで散々な結果に終わっていました。(もう少し頑張れ自分)
3.大学三年~現在
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そんな大学生活の中、唯一、一貫してやり続けていたのが長期インターンやバイト、個人事業でやっていた様々な事業などの「ビジネス」でした。
当初はそもそも生活費自分で稼がないといけないし、どうせ将来何かしらの仕事をやり続けることになるのだから、「仕事をするということ」を好きになっておいた方がいいだろうなというような気持ちや、取り敢えず稼ぎたいなーという気持ちでしか働いていませんでした。
しかし、就活をし、自分でも様々なビジネスにかかわってくる中で、ビジネス(事業)を「自分や他者の欲求や思想を社会実装する一つの手段」というようにとらえなおすようになりました。
その認知の転換があってから
え、、、めちゃくちゃビジネス楽しくね、、??
となり、今に至ります。(若いですね)
そんな自分は今、株式会社ピネアルという会社で長期インターンをやらせてもらっています。
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ピネアルの好きなところは、良い意味で「学生扱いされない」ということです。社長自身が学生インターンを「週3で出社する社員」としてとらえており、本当の意味で責任も裁量も任せてもらえます。自分の行いや意志決定が会社の事業の動きに直結するような働きをすることができます。
そんなピネアルにおいて自分は主に以下のことを任せてもらってます。
採用広報領域(中途採用~長期インターン採用まで)
生成AIを用いた業務効率化ツールの作成
長期インターン生の組織・業務推進体制構築
研修事業のメンター
生成AIコミュニティの運営
その他にも様々なことをやらせてもらっています。ピネアルでは、今でも長期インターン生や中途社員を募集しているので、もし興味があればご連絡ください。
4.今後の展望
今年の自分の軸は以下の三つになります。
哲学
ビジネス
エンジニア勉強
今後は主にこの三軸で興味分野のことを雑多に発信していくので、興味をもっていただけたらフォローの方よろしくお願いします。