【麒麟がくる・感想】「藤吉郎(豊臣秀吉)」編
こんにちは、RYUです!
大河ドラマ「麒麟がくる」の登場人物ごとの感想、今回は「藤吉郎(豊臣秀吉)」について書いてみました!
藤吉郎を演じるのは、佐々木蔵之介さん。
2007年の大河ドラマ「風林火山」では、真田幸村の祖父・真田幸隆を演じていましたよね。
今回は秀吉役ということですが、このキャスティングもすごく意外な感じ!
そもそも、今作の三英傑はどれも意外(笑)
それでいて3人とも演技が素晴らしいんだから、やっぱり役者さんって凄いですよねぇ。
蔵之介さんって長身でイケメンで渋くて、およそ秀吉とはかけ離れたイメージ。
自分の中で秀吉と言えば、やっぱり竹中直人さん!
1996年放送の大河ドラマ「秀吉」の特集をこの前見たのですが、改めて竹中さんの凄さを感じましたね。
「軍師官兵衛」では秀吉の晩年を演じていたりと、役の振り幅がとにかく凄い!
話を戻すと、蔵之介さんが秀吉を演じるなら、晩年の秀吉のほうが似合うのでは!?
権力を握った天下人の「怖さ」を見事に演じてくれそうなんですよね。
ただ、今回は天下を取る前の姿が中心に描かれるので、秀吉の持つ天性の明るさや巧妙な性格を前面に出した役になると思います。
まだまだ出番の少ない藤吉郎。
とは言え、駒との出会いのシーンでは書物を熱心に読んでいたりと、織田信長に仕える前から大器の片鱗を覗かせます。
秀吉って社交的で人付き合いが上手かったでしょうから、頭の回転は相当速かったはず。
それに加え、書物を読むことで新しい知識を吸収する努力も怠らない。
そりゃ、信長にも目をかけてもらえますよ。
今回、信長と秀吉の出会いが描かれてないのは残念ですが、そこを想像で埋めるのも大河ドラマの面白さですよね。
今後のキーパーソンの一人である藤吉郎が、光秀や信長とどう絡むのか本当に楽しみ!!
光秀とは良きライバルになりそうな予感...!
長谷川さんも蔵之介さんも芸達者だから、この二人のシーンがすごく楽しみなんですよね。
放送再開がもう待ちきれません!!(笑)
以上、「藤吉郎(豊臣秀吉)」編の感想でした!
次回は、松永久秀について書こうと思います。
では、また!
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