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#提案祭りで、選挙の壁を溶かそう!

選挙は、勝敗を賭けた一部の人たちによるお祭り騒ぎなっていませんか。

実際、投票率は低下傾向が続いています。投票率が、50%を下回る選挙も稀ではありません。

大半の市民が参加しない選挙のあり方が、問われています。

選挙のあり方を変えたい。

だからといって、大衆を巻き込んだ熱狂が必要だとは思いません。

わたしは、選挙を新しい形の祭りにしたいと思います。(私達とか我々とかいうあやしい言葉は、あえて使わないことにしました。)

選挙を、八百万の神々が集う祭り(饗宴)にしたい。

わたしは、選挙を、大きな神輿を大勢で担ぎ出す祭りではなく。やおよろずの神々が集う祭り(饗宴)にしたいのです。神々は、ひとりひとりの中に到来し、祭りによって共有されます。

八百万の神々、それは、あなたの提案、物語です!

政治が息づく社会的空間は、個人の物語が共有される場によって生まれると言ったのは、哲学者ハンナ・アーレントでした。

でも、今の社会は、それとは全く別の方向に向かっているようです。政治に限らず、諦めの共有がどんどん世の中に広がっているように感じます。

あなたの中に生まれた提案、それは、あなたの物語です。

こんな生き方をしたい、こんな街で暮らしたい。
そんな思いは、誰にでもあると思います。

でも、あなたの物語に応えてくれる政治家や政党や政策が見つからない。だから、どこに投票したらいいか分からない。そんな思いをしている人は少なくないはずです。

政治家や役人や学者らが持つ限界を共有するのをやめよう。

あなたの物語と選挙などで掲げられる政策との間いに、違和感や疎外感はありませんか。

なぜ、あなたが、それらに違和感や疎外感を抱くのか。
それは、政策をつくる政治家や役人、学者等は、拠って立つ枠組みや立場に縛られているからです。

しかし、あなたが政治家や役人、学者などが持つ制約や限界を、共有する必要は無いと思います。

それらの人たちと共有すれば、社会から失われてしまう物語があるからです。

ひとりひとりの中に生きる物語は、社会に潜在する可能性です。

それらの物語が失われていけば、社会はますます殺伐として、貧しくなるばかりです。

政治(選挙)に活気を取り戻すためには、ひとりひとりの物語が共有される場(政治が根を張る豊かな土壌)が必要です。そのような場が生まれることで、選挙は意味を取り戻すことができるはずです。

それが、提案祭り=みんなの選挙です。

繋がっているものを繋がっているままに生かす、野生の思考を取り戻そう!

政治家や役人と限界を共有しない、素人たちの野生の思考が動き出した時。

人々が、思考の自由を取り戻し、縦割りの壁を越えて、人もモノもコトも結びつけることができる自分に気付いた瞬間。

社会の壁が溶け始め、新たな繋がりが次々と生まれ、足元に眠っていた可能性(豊かさ)に人々が気づき、社会が動き変わり始めるはずです。

わたしは、この#提案祭りが全国各地の選挙へと広がっていくことを期待しています。

参加の仕方は簡単。#提案祭りを付けてSNSなどで、あなたの提案=物語を発信するだけです。

みんなで、選挙の壁を溶かしていきませんか。

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