子供のお金の学び
お正月も過ぎて、お年玉はすでに使った子が多いのかなと思いますが、幾分か残している子もいるのではないでしょうか?
ウチの子は、全く手をつけておらず、これから、どう使おうか?らというところで、楽しみみたいですよ。笑
そんな、お年玉をどのように使うと良いのか?未来につながるお金の使い方を、子供たちと一緒に考えたいなと思います。
ウチの子供にお金の使い方を伝えたのは、小学5年生の頃だったように思いますが、
それは、お金を4つに分けた使い方。でした。その4つとは、
・貯蓄(ためる)
・投資(増やす)
・消費(使う)
・寄付(ゆずる)
と、いう方法がでした。
それを、自分で割合を決めて、4つに分ける。と、いうことを一緒にしました。
これって、大人の自分にもすごく良い勉強で、結構この方法って、忘れてたりして、何となく使って、何となくなくなっていく。こともよくありますよね。笑
ウチの子も、高校生になり、投資。というものに少しづつ興味を持ちはじめ、「俺も通帳を作って、投資も始めてみようかな〜」と、言い始めたので、そろそろ本人の通帳を作ろうかね。というところです。
そして、日本人に馴染みが少ないのが、寄付(ゆずる)です。これって、寄付でも良いし。誰かのために使う。でも良いですよね。ちょっとしたプレゼント。とか、ご飯をおごる。とか。
そういうことが、小さくても良いので、してあげることが増えてくると、お金を稼ぐ。ってことが、より楽しくなってくると思いますね。
ただ、生活費のために稼ぐ。のではなく、誰かにプレゼントをするために働く。とか、投資も始めてみよう!とか、何かはっきりとした、前向きな使う方法があると、ホント、仕事の意義も変わってきますよね。
また、投資もすごくお金の生きた勉強になりますね。
もちろん、まずは「働くこと」がとても大切な「お金の学び」です。人のために頑張ることが、報酬につながる。と、いうことを知る事が大切ですよね。働くことは、尊いこと。って言うことばもよく聞きますよね。
貯金ばかりの日本人ですが、それではもったいない!このら4つの方法は、常に意識して使っていていくほうが、よりお金の生きた学びになっていくと思います。
ぜひ、お年玉のある今の時期だからこそ、しっかりとこの4つの方法に沿って使ってみて欲しいですね!
そして、こう言う学びの場を、家族で一緒にできるようにしていくと良いよね。