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米は利上げ。日本は?

アメリカは、利上げを決定

アメリカは、
約1年前から景気が活発になり、
インフレ率も上向き始め、
今では、インフレ率が昨年と比べて6%。

アメリカのインフレ目標は、2%なので、かなりの過熱ぶり。

そして、経済活動も活発であることから、引き締めるために、利上げが決定しました。

インフレ目標2% 

日本もアメリカも
インフレ率の目標は同じ2%。
これは、失業率が少なくなると言われている数字ですね。

インフレ率が2%くらいが失業率が低いでしょう。ということですね。

アメリカは6%。失業率も下がりました。日本は、インフレ率はほぼ0%。失業率は高くないので、このままでいいと考えているのでしょうか? 

潜在GDP・実際のGDP

潜在GDPというものがあります
・・・失業率がなくて、フルに生産できるレベルのこと。

実際のGDPが、潜在GDPを超えると物価は上がりますが、失業率はそれから以降は下がりにくくなります。

実際には、実際のGDPが、潜在GDPに近づいてくると、引き締めに入らないといけないのに、アメリカはそれができていなかった。ということですね。


財政政策・金融政策

引き締めには、
財政政策と金融政策の2種類があり、
アメリカは財政政策はやったので、

これから、金融政策になっていくということですね。


日本は、利上げどうする? 

日本の利上げはどうか?
日本は失業率は低いので、その観点から見ると、財政出動などは、必要ない。と思うのですが、

潜在GDPと実際のGDPの開きが、45兆円もあるために、まずはその開きを少なくするために、財政出動は必要になります。


今後に注目

と、いう日本の現状を知ると、今後の政府の政策はどういう方法を取るのか?気になるところですよね?

メリークリスマス!

と、いうことで
今日はサンタの写真にしてみました。

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