「何すんねん!」でドラマティックに…。
RYU-SA の空 です。
「何すんねん!」の一言で、
一つのステップの表現力がグッと上がります!
そしてドラマティックなダンスに変化する!
昨日、プロ競技選手(ラテンダンス)をレッスンしていた時の事、ついつい関西弁が炸裂…。
(関西出身。土地を離れて15年の私)
「そこは、『何すんねん!』って言いながら(そういう気持ちで)、振り向きざまに脚をピックアップしてみて!」
「そう! めっちゃ良い感じ!」
雰囲気だけでなく、技術的にも変化してバッチリ!
指導する私も、熱くなると、ついつい関西弁が多くなってしまうのですが、ハッキリ言って生徒に伝わるんです。
「何すんねん!」
を、標準語!?、丁寧語!?風に変換すると、
「何でそんな事をするの?」
「何をするの?」
になるのかな?!
これでは、違うんです…。
テンポ、スピード感、熱さが、ハマらない…。
テンポの良い関西弁はダンスのリズムによく合う!と、私は思っています。
名古屋の教室で、東京在住の選手に、関西弁でレッスンする…。
不思議な状況ですが、東京っ子の選手も、
「何すんねん!」って言いながら踊ってくれて、素直だなあ〜と。でも確実に表現できてます。言葉
言葉(言い方) ✕ 気持ち ✕ダンス = 無限大
言葉(言い方)で、相手の気持ちを動かし、ダンスが変化する。
言葉は不思議であり、大切にしないとなあ〜。と改めて思うレッスンになりました。
もちろん、日常生活でも言葉は大切…。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
また明日!