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【ダメージ編】初心者向けOW(オーバーウォッチ)の戦い方~ブロンズをゴールドに上げる術~

ありがとうございます。モチヅキ リュウです。あんだけ文字ばかりの記事の次を読んでくれるとは……感謝感謝です。では早速、本題に入っていきたいと思います。

ダメージのヒーローって楽しいですよね。いきなり本題からそれますが、プレーする上で楽しい、面白いという要素は非情に大事です。そして、OWにおいてダメージは最もプレイヤーが群がる激戦区。ダメージはマッチするまで時間がかかるのに、使いたくないキャラをピックするというのはなぁ……、という気持ちは勿論あると思います。なので、敢えて提案するならば「防衛の時のみ」まずは下記のヒーローを使ってみてください。

オススメ1:シンメトラ。相手が使うとどこか厄介で、でも自分ではあまり使わない、という方も多いのではないでしょうか。タレットやテレポーターの正解の使い方が分からないし、真正面からの殴り合いはそこまで強くない。使ってない方からするとピックするメリットや強みが分かり辛いのかもしれません。という訳で、その使用するメリット・使い方・弱点・そして弱点の補い方を書いていきます。

まず、メリット。これが一番大きいですが、エイムがいりません。タレットは勝手に攻撃するし、通常攻撃も精密な操作が必要ない。何故エイムがいらないことがメリットとして第一に上がるかと言えば、安定するからです。その日の体調や気分で攻撃が当たらない、負けが込んでプレーが雑になる、なんとなく相手や仲間の動きと自分が合わない、こういった経験は誰もがすると思います。こういった上手くいかない状況下で、自分自身を原因とするプレーのブレが減ります。下手くそな日でも一定の活躍が見込めるということです。すると、大きな連敗が減ります。シンメトラを使う上で、この安定感が一番レートの向上に直結していると感じました。

次にキャラ自体の使い方。まず、アビリティのテレポーターですが、初めの「リスポーンから出て出来るだけすぐの場所」かつ「長い距離が稼げる場所」に置いて、自分や味方が死んだ際の復帰を助けてください。たまに防衛拠点の中にテレポーターを置くトリッキーで強力に見えるプレーもありますが、オススメはしません。何故なら再設置するのが大変な上、自分を含めた仲間のリスポーン復帰が早くなること以上のメリットを感じられないからです。復帰時間の短縮は想像以上に強く、相手から阻害されることも少ないです。要はそこそこ強力な効果が安定して発揮できます。先ほども述べたプレーのブレが減ります。これは大きいです。

※(この項目はほぼ必須ですが、少々特殊なテレポーターの使い方です。ゴールドに近づくと次の3マップ「イリオスLIGHT HOUSE、麗江タワーのNIGHT MARKETとGARDEN」では、テレポーターを試合開始直後に、取り合っている拠点の小窓へと直接設置するテクニックが必要です。小窓からすぐに拠点へ侵入し、タレットで防衛を固め、先手必勝でゲームを優位に進めるというものです。特に麗江タワーのGARDENでは、かなりの割合でこの戦法が取られるのでご存じの方も多いと思います。相手もシンメトラを使ってくる確率が非常に高いので、相手のテレポーターの近くに自身のタレットを置きつつ、敵のタレットをすぐ壊し、テレポーターも除去するのが役目だと考えて立ち回りましょう。この3マップに関してはテレポーターが壊されたとしても、拠点に直接入れるよう、テレポーターを置くようにしてください。)

そして、肝心要のタレット。(ここからの話は特にアサルトとエスコートの拠点防衛の話になります。もちろんそれ以外のマップでも応用できます。)タレットは、自軍と敵軍がぶつかることが多い場所(膠着地点と呼ぶことにします)そこの防衛拠点側の壁に二つ、離しておきましょう。たとえば、キングス・ロウなら広場に入ってくる際の左右の自陣側の壁ですね(だいたいの試合で相手が進入してくる時に一旦止まる場所というイメージです)。また、もう一つは敵にすぐ壊されるかもしれないけど、ダメージは与えられそうな、膠着地点の少し手前の場所に置きましょう。相手の進行方向からは見えないよう隠してください。キングスロウならバスの広場側の側面でしょうか。ポイントは膠着地点より前の地点でダメージが入りそうな場所と言うことです。これは一つはすぐ壊される前提で、相手の動きを一瞬分断できる点にあります。分断が上手くいくとタレットの破壊に気を取られた相手の連係に隙が生まれ、その間に相手をキルして数的優位が取れる場合があります。タレットは最大3つ置けます。極力フィールドに3つ置かれている状態を維持できるよう意識しましょう。ここでポイントになるのは、一つ目の壊されやすい場所に設置したタレットが壊された後です。同じ場所に再設置するのではなく、膠着地点よりも防衛拠点に近い場所で、また攻撃してくる「敵の目線の外」に置かれやすい場所に配置しましょう。(膠着地点のタレットは極力同じ場所に再設置してください。膠着地点は基本的に守りやすのと、防衛拠点に近づくにつれ防衛側は後ろに引き辛くなり、全滅しやすくなってしまうからです。)新たに設置する際の「敵の目線の外」になる場所という話ですが、キングスロウで言えば、防衛ポイントから広場の入り口側を見て右側(相手が進入してくる側の壁)です。相手は進入してくる際にこちらから見て左側(拠点を取られてしまった際、ペイロードが出てくる壁)方向に目線を向けながら進入してきます。その目線の方向に置いてしまうと必然的にタレットが見つかりやすく、敵の流れ弾も飛びやすいので破壊されやすくなります。防衛ポイントに置くタレットは極力壊されたくないことを意識してください。また、タレットを壊そうとすると、敵の目線が分散するため自軍の生存率が上がります。タレットの配置はこんなところです。

簡単にですが、ウルト(フォトン・バリア)の説明をしておきます。使い方は、防衛ポイントを分断するように張ることです。防衛ポイント内で逃げ回れるようにするためです。ウルト使用タイミングも防衛ポイント内で戦っている時が使い時になります。相手のウルトや攻撃を防ぐことに使うのがメインなので、防衛ポイントの前や後ろに張ると効果は薄くなってしまいます。

あとは、単純な攻撃方法に関して説明します。まず、前線には出ないでください。後方からチャージショットを打って牽制するのがメインです。近接で戦う時は極力タレットの近くで戦いましょう。タレットがない場合、置いていたはずのタレットが破壊されているなら自分の周りに設置しましょう。破壊されていない場合、戦うのが防衛ポイントであれば設置して「も」いいです。正直状況次第では自分は死んでもタレットは残す、という方が強い時もあります。防衛ポイントではない場所で戦う際にタレットを配置する場合はよくよく考えて張りましょう。シンメトラは相手を止めたり瞬時に逃げたり反撃したりができません。レーザー攻撃は出力が最大になれば強いですが、速攻性はないので無理に攻撃に出ることはせず、タレットを張ってテレポーターで仲間が帰ってくるまで時間を稼ぐということを意識してください。

次のお題は弱点ですが、上述したように攻撃に速攻性がなく、逃げたり反撃したりが弱いので、タイマンが苦手です。勝つためにはシンメトラが優位になる状況(タレットを張ること・仲間がすぐ戻ってくるようにすること)を意識してください。また、特に苦手な相手はウィンストンです。これはタレットが壊されるからですね。タイマンでも追い掛け回され体力の差で勝ち目が薄いです。相手がウィンストンを出してきた場合はシンメトラを変えるということをまず念頭に置きましょう。ただ、敵がタレットを壊すのに精一杯だったり、連係が下手くそな場合は継続して使っても大丈夫な場合があります。自分がタレットを張れず相手も上手いと感じたらヒーローを変えましょう。むしろ変えてください。オーバーウォッチにおいては「ウルトが中途半端に溜まっているから」、「自分はキル金ダメ金だから」という思考でヒーローを変えない方がいますがその判断の鈍さが負けに繋がります。昔の自分がそうでしたし、今もたまに判断を誤ります。ウィンストンがきついなら素直に優位に立てるヒーローをピックすべきです。オススメはリーパーでしょうか。また他の苦手キャラと言うと、ファラもシンメトラではどうしようもありません。相手のファラの上手さ次第ですが、あまり上手くなければトールビョーン、上手かったらソルジャー・アッシュ・マクリーから選択して変えた方が無難です。また、仲間が上記4人のキャラをピックしてくれている可能性も多分にありますが、上手いファラは一人で戦況を変える力があるので、対策が不十分だと感じたら自分自身もピックを変えましょう。ファラは第一優先で対策すべきです。ウィンストンがピックされた場合は9割キャラ変更、ファラがピックされた場合は仲間次第ですが、6割くらいはキャラ変更が必要になります。

最期に弱点の補い方ですが、ほぼ書いてあります。不利なタイマンは優位な状況で戦うこと。苦手な相手が来たら、もったいぶらずピックを変えること。そして、これはルールの話ですが、シンメトラはコントロールのマップ(プサン・イリオス・麗江タワー・ネパール・オアシス)では、それなりの強さを発揮できます。また、初めの拠点の取り合い時にテレポーターで進入するとかなり有利な展開で進められます。ですが、相手に対策されたり、マップの好守の切り替えがあるため、ずっと使い続けると活躍し辛くなります。マップを取り返す時や、相手がシンメトラへのマークをきつくしてきた時はキャラを変えましょう。またアサルトのマップ(はなむら・テンプルオブアヌビス・ヴォルスカヤインダストリー)はポイント1・2どちらを守るときでも強さを発揮します。特にポイント1すら無傷で守れる時があるので、不慣れな方はここでのピックから始めるといいかと思います。ただ、相手もそれを警戒してウィンストンをピックしていることが多いので、いつでも最強というわけではありません。そしてエスコートのマップ(ドラド・ハバナ・ジャンカータウン・リアルト・ルート66・ウォッチポイントジブラルタル)は難しいように思いますが、ペイロードの曲がり角や、低い天井を抜けて進入してくる位置にしかけると効果的です。ポイントを決め、適当なところには仕掛けず、強く出れる場所まで待って戦いましょう。曲がり角の少ないマップや見晴らしのいいマップでは強みが発揮できないので、一時的にヒーローを変えるなど積極的に動きましょう。最後にハイブリット(ブリザードワールド・アイヘンヴァルデ・ハリウッド・キングスロウ・ヌンバーニ)ですが、初めの拠点防衛のマップではアサルト同様非常に強力です。エスコートに切り替わると少々強みが減るので、慣れていなければヒーローを変えていきましょう。

シンメトラに関しては以上です。後述で少し触れる部分もあるので気になる方は続きも読んでください。ちなみにあくまで防衛の時(コントロールの時はほぼ初動~マップを守る場合のみ)しか、私は使ってません。余談ですが、攻撃になったらリーパーとマクリーばっかり使ってます。では、次のヒーロー紹介にいきます。

オススメ2:トールビョーン。昔はトロール筆頭でした。もしかすると、今もそのイメージの方はいるかもしれません。ですが、私個人の勝率はシンメトラより高く、使いどころを間違えなければかなりの安定感を誇ります。では、メリット・使い方・弱点・そして弱点の補い方、更にシンメトラとの比較を書いていきます。

メリットは、言わずもがなタレットが使えることです。このタレットは遠距離の攻撃ができ、自身のエイムと関係ないご自慢のオートエイムが非常に強力です。シンメトラ同様、プレーが安定し自分が上手くプレーできない下手くそな日でも一定の活躍ができると思ってください。ただ、恐らく運用はシンメトラより難しくなります。私は昔(アビリティが変更される前)からトールビョーンを使っていたので、総合のプレー時間はシンメトラに比べトールビョーンの方が圧倒的に長くなっています。そのため、他の人に勧める順番的には、すぐに結果の出たシンメトラが1番目で、トールビョーンが2番目となっています。

では、使い方。まず、タレットはシンメトラと違い、確固たる一定の場所(正解)はないと思っています。しかし「効果の出やすい場所」や「あまり良くない場所」はあるので、一応理論があると思って読んでいただければ幸いです。まず、どういう状況の場所がタレットを活かせるかを書いていきます。1つ目は、仲間がシールドを張ってくれている場所のできるだけ後方です。(前述した膠着地点のできるだけ後方と言い換えてもいいかもしれません。)タレットは相手からの攻撃の的になりやすく、当然ですが自立して回避行動をとる訳ではないので適当な場所ではすぐに破壊されます。仲間のシールドがある場所はタレットの弾が通り、相手の攻撃は通らないためまず第一に置きやすい位置でしょう。ただ、シールドを使う仲間と近い位置だと流れ弾を被弾しやすく、また仲間が後退した場合にもシールドの防御範囲外になりのですぐ壊されてしまいます。タレットの射程は意外と長いので、できるだけ戦線から距離を取りましょう。そして、仲間と相手が対峙した真後ろに置くより、斜め後ろに置くことで流れ弾で破壊されるリスクを抑えることができます。タレットによる短時間の攻撃力はたかがしれています。長時間破壊されず、持続的なダメージを与えて相手の進行を止められるよう壊されづらい場所に置きましょう。活かせる場所2つ目は単純に高所・高台です。敵が狙いにくく、また、自分たちのいる位置と違う所に置くことで、敵の攻撃が分散し自分たちの本体であるヒーローたちへのダメージを減らすことができます。しかし、高所にあるタレットは狙いにくくても、いつか弾を当てられてしまうので、壊されるものだと思っていてください。稀に相手次第では高所のタレットが一向に破壊されず完封できる時もありますが、壊されても一瞬で破壊されたわけでなければ別に設置場所として間違いではありません。ここで一つ注意ですが、高台に置いたタレットも含め、トールビョーンがタレットの近くに居続けるのは極力やめましょう。タレット狙いの弾・ヒーロー狙いの弾が互いの流れ弾となり当たる可能性が高まります。ハンマーでタレットを回復するのは、交戦がやんだ時が基本だと考えてください。また、タレットを置く場所≠自分がトールビョーンを動かして戦う場所なので、2つの地点に気を配りましょう。そして活かせる場所3は、曲がり角がある場所の奥です。非常に分かり辛いですが、たとえば、一般的に戦闘ではシールドとシールドを張り合い、そのシールドに向けて攻撃しあう場面が多々あります。活かせる場所1はこのシールドの後方でしたが、活かせる場所3はこのシールドの横方向になります。相手がシールドを正面に向けざるを得ない場面で、一方的にシールドのない横から攻撃できるのは非常に強力です。活かせる場所2と3が組み合わさる場合もあるので意識しましょう。合わさると強ポジションになります。しかし、活かせる場所3は言ってしまえば無防備に置かれたただのタレットでもありますし、相手が違うルートから攻めると全く役に立ちませんので高難易度(ハイリスク)であることは頭に入れておいてください。基本的に活かせる場所1がない場合はトールビョーンのピックはオススメしません。また、再三登場したワードは「シールド」です。仲間にシールド持ちのタンクがいない場合のピックもオススメしません。

あと、とりあえず通常攻撃やアビリティ、ウルトの使い方もしておきます。通常攻撃の一発ずつの攻撃は離れた敵にもしっかりダメージが入ります。距離による威力減衰がないので、牽制としてタレットとは別の位置からガンガン撃ちましょう。近距離用のショットガンは意外と高い威力があります。近めの敵に使うことを忘れてしまいがちですが、頭に入れて使いましょう。また、トールビョーン自身が敵を攻撃するとタレットはそちらへ攻撃を変更する仕組みなので、狙いたい敵がいたら一発入れましょう。アビリティのオーバーロードは、近距離の敵がいたら積極的に発動してください。もったいぶる必要はありません。また、ウルトは汎用性が高く強力です。まとまっている相手へのキルが一番ですが、近づけたくない場所へ撃って牽制・分断・強制ダメージ等いろいろな使い方ができます。ペイロードや防衛地点に撒くのが単純に厄介でしょう。

そんなトールビョーンの弱点は、遠距離攻撃型のヒーローです。タレットを破壊されやすくなり、役割が果たせません。また、下手くそなファラには強いですが、上手いファラには歯が立ちません。敵の強さを見極めましょう。他のヒーローはブロンズ~ゴールドに上がるまででは、そこまで特別脅威にはなりません。ただ、遠距離ヒーローのピックはピックされることが多く、またピックされやすいマップ・シールドを張って戦いづらいマップが存在します(代表例はハバナ)。そして、トールビョーンはシールドがあって、仲間が戦線を作ることで、強さを発揮します。防衛ラインが崩れ、押し込まれている時はピックを変えましょう。どうしてもウルトを使いたい場合・トールビョーンを使い続けたい場合は、タレットの設置位置は敵からかなり遠くに設定し、仲間の戦線が出来上がってからタレットを前へ動かしましょう。

それでは、トールビョーンの弱点の補い方ですが、これもほぼ上述しております。まず、苦手な相手が出たらピックを変えること。特にタレットがすぐ破壊されてしまう場合は真っ先にピック変更をしましょう。また、ある程度ヒーロー同士のタイマンで戦えはしますが、ダメージのヒーローの平均を考えればタイマンが強いとは言えません。相手を近づけない、近づかれたらすぐにオーバーロードを使い、ショットガンで対抗する。また、近づかれた時に置けるのであればタレットを置きましょう。ルールの話をするとコントロールのマップ(プサン・イリオス・麗江タワー・ネパール・オアシス)では、強い時は強いくらいです。相手のピックに刺されば使うのもアリくらいです。アサルトのマップ(はなむら・テンプルオブアヌビス・ヴォルスカヤインダストリー)では、かなり使いやすいと思います。タレットの位置を見極めつつ使いましょう。エスコートのマップ(ドラド・ハバナ・ジャンカータウン・リアルト・ルート66・ウォッチポイントジブラルタル)は、難易度が高いです。相手に押し込まれると一気に崩れるので、ピックする際はヒーロー変更という判断を常に躊躇わず戦いましょう。ハイブリット(ブリザードワールド・アイヘンヴァルデ・ハリウッド・キングスロウ・ヌンバーニ)は、拠点防衛では強力です。エスコートに変わるとその直後の有用性は特に下がるので、トールビョーン→他ヒーロー→トールビョーンなどの順に試合中ピックするのもありですが、ウルトの溜まりが悪くなるので要注意です。

と、ここまで書いてきましたが、読んでいて「シンメトラとの比較が気になる!」というより、「シンメトラと使えるタイミング被ってね?」と思う方もいらっしゃるかと思います。おっしゃる通りです。個人的には、基本シンメトラをピックし、飽きたらトールビョーンをピックするのが常でした。その中で、仲間にシールド持ち(ラインハルト・オリーサ・シグマ)がいればトールビョーンを出せますが、上記のタンクが1人もいない場合はシンメトラを使わざるを得ないという意識です。ウィンストンがいる場合は、もう一体のシールド持ちでないヒーローがザリアなら、トールビョーンを出しても大丈夫かもしれない、って所でしょうか。後は仲間がファラ対策できているかでも変わりますね。そして、これが一番ですが、相手に1つのポイントも取らせてはいけない時(1つ目の防衛拠点や1つ目のペイロード通過点)は、シンメトラを使っていました。確率は高いとは言えませんが、相手を完封できる、仲間がシールド持ちを出してくれやすくなる、といったメリットがあります。(自分はトールビョーンの時の方がシールド持ちに来てほしいと思っていますが、タンクからすると「シンメトラの方がシールドと相性がいいと感じる」、これはOWの難しい心情問題ですね。タンクのこの気持ちは良くわかります。)ワンチャン勝つため、めちゃくちゃ不利だけどこの仲間ならもしかしたら勝てるかもと思う時はシンメトラで可能性を手繰り寄せましょう。もちろん、相手のピックを警戒してトールビョーンをピックするのは間違いではないので、飽くまで普段ワンチャンを賭けるならの話です。

と言ったところで、ダメージ編は以上でしょうか。このシンメトラの話は某記事も参考にしています。あちらの記事の方がゲーム画面もあって分かりやすいかもしれません。OW用の初心者向け記事の先頭に出てくるブログです。

よろしければ、サポート編もみてください。あと、飽くまでこれは防衛の話です。(コントロールも入ってますが……)ずっと縛られたキャラを使うのも辛いので、勝率を上げつつ楽しみたい方、是非やってみてください。

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