#9 ロードバイク通勤のススメ②下調べ
このnoteは↓のラジオ配信を書き起こして、少し編集したものです。
こんにちは、きっかけラジオのりゅうです。
ロードバイク通勤のすすめ 第二弾
今日は前回に引き続き、ロードバイク通勤のすすめの第二弾ということでお話していきたいと思います。
前回はロードバイク通勤のメリット、デメリットについてお話しました、良かったらまだ聞いてない方は聞いてみてください。
ロードバイク通勤のススメ 下調べ
今日はロードバイク通勤を始めてみようかなと思う方向けに事前の下調べについてお話したいと思います。
いきなりロードバイク買ってですね、始めようと思っても、ルールや環境などなどによっては難しい場合もありますので、自分がロードバイク通勤できるのかどうかポイントを挙げていきますので、確認してみましょう。
下調べの4つのポイント
事前の下調べとして大事なこと、大きく四つあると思っています。
一つ目が、まず会社のルールを調べること。
二つ目が、会社までの距離や道のりを調べること。
三つ目が、ロードバイクの保管場所を確保すること。
そして四つ目が、通勤のときの服装について確認することです。
四つありますね。もう一度言うと、会社のルール、会社までの距離道のり、保管場所、服装という感じです。
一つ一つ詳しく話をしていきます。
会社のルールを確認しよう
まず一つ目会社のルールですね、就業規則等々で通勤について規定されていると思いますが、自転車で通勤してOKなのかどうかっていうのは必ず確認した方がいいと思います。
交通費、会社からもらってるケースが多いと思いますので、その交通費っていうのがどうなるのか、もらえるのか、もらえなくなるのか、金額が変わるのか。
あるいは、許可されていないのにこっそりと自転車通勤をしていた場合に、もし、途中で何か事故にあったりけがをしたりしたときに、通常であれば労災になりますけども、労災にならなくなるとか、なぜ通勤で会社に申請している経路とは別の手段でこんなところで事故に遭ってるんだっていうことで、トラブルの元にもなります。そんなわけで会社のルールぜひ確認しましょう。
会社までの距離、道のり
それから二つ目、会社までの距離や道のりについてですね。
どれぐらい距離が離れているのか、どれぐらいの距離までだったら、ロードバイクで行けるのかその辺もご紹介しながらご説明します。
まずですね、Googleマップとか地図アプリを使って家から職場までの道のりを経路検索してみてください。
自転車を選べるアプリであれば、それでやってみるのがいいですけども、車で行く道のりでもいいと思います。高速には乗れないのでその辺だけちょっと気をつけて検索してみてください。
そうすると、まず距離が出ると思います。
ロードバイクで通勤する適正な距離っていうのは、10キロから25キロぐらいまでかなと思ってます。
10キロだと、30分ぐらいで行けます。
25キロだと1時間ちょっとって感じですかね。
慣れてくれば1時間ぐらいで行けるので、それぐらいまでが範囲かなっていう気はします。
30分から1時間ぐらい、電車や車で通勤してる方もこれぐらいの時間かけて通勤されてる方多いと思うので、
時間の長さとしても適正だと思いますし、それぐらいの長さの運動であれば、そこまで仕事にも支障ないかなと思います。
逆に10キロより近いとですね、ロードバイクに乗るメリットというか、ママチャリでもいけると思いますし、ロードバイクにするメリットがあまりなくなるかなっていう気はします。
それでですね、経路がわかって、距離もわかって、大丈夫そうだっていうことになったら、今度はその道のりを、ぜひ一度車で走ってみることをおすすめします。
交通量が多すぎて、そこを自転車で走るのはとても危ない道だっていうことがわかったり、あるいは、逆に、自転車専用レーンがしっかり整備されていてとっても走りやすい道だっていうことがわかったり、あるいはその調べた経路からは外れるけども、川沿いの河川敷のところを走っていけば信号もなくていいルートになりそうだっていうことに気付けたりとかします。
普段よく車で通るような道で、よく知っているところであればいいんですけども、電車で通勤していてその間の道路環境をよく知らないっていうことであれば、ぜひ1回走ってみて、自転車で走れるようなところなのかどうかっていうのは、見ておくと安心かなと思います。
ロードバイクの保管場所
続いて保管場所ですね。
ロードバイクは割と高価なものですし、盗難に遭ったりもしますので、安全な場所に保管できることが大事です。
保管場所は、職場での保管場所と家での保管場所、この2ヶ所確保できればOKです。
家では
まず家から行きますと、まず保管は室内保管が原則です。
外に置いておくと錆びてしまったりとか、日の光で日焼けしてしまったりするので、劣化が早くなってしまいますから。室内保管が原則ですね。
マンションにお住まいの方でも、多分マンションの敷地内は押して歩けば大丈夫だと思いますので、部屋まで持っていって家の中に停めておくのがいいです。
スペース的にも畳1畳分、もしくは1畳の半分ぐらいでも大丈夫なので、それぐらいの場所があれば、置いておけますから。
あとどうしてもスペースがないという場合には、壁にかけるようなフックが売ってますから、壁にそういうフックを取り付けて、引っかけるという方法もあります。インテリアにもなりますし、そんなのもあります。
で、家の中で保管していると盗難や劣化の恐れがないっていうことの他にも、思い立ったときにすぐにメンテナンスができるっていうのが、メリットとしてあります。
家の中で簡単な洗車もできますし、気になるところを気軽にメンテナンスできます。
空気を入れる頻度もですねママチャリなんかに比べるととっても頻度が高くって、週に1回とか、二、三回乗ったら入れる感じなんですけど、外に置いてると入れに行くの面倒くさいですよね、朝出勤する前に空気入れ持って空気入れに行って、また空気入れしまいに戻ってとかっていった手間がありますけども、室内であれば、すぐ空気入れられますから、その辺もメリットです。
家の中での保管場所まず確保しましょう。
職場では
続いて、職場での保管場所ですけども、おすすめというかあるといいなと思う保管場所は、三つの種類があって、まず一番いいのは会社の敷地内ですね。
会社の敷地内であればまず部外者が入ってこないと思うので、盗難の恐れが減りますし、できれば敷地内で屋内、または最低でも屋根があるような場所だといいかなと思います。
二つ目は、管理人のいる駐輪場、これもできれば屋内。よく駅の地下にあったりだとか、線路の下を活用して駐輪場になったり、そういうところありますよね、そいうところで、管理人が常駐していて、安心だと思えるような場所に置いておくのが一つ手かなと思います。
三つ目はですね、レンタルストレージっていうんですかね、レンタル倉庫みたいなやつです。
これ、僕も一時期利用してまして、これとってもおすすめです。ただあんまり駅のそばとかにはないので、都合のいい場所にもしあれば、とっても便利です。
もちろん月額何千円とかっていう形でお金かかりますけども、大きさもいろいろあって、1畳とか1.5畳とか2畳とかレンタルストレージの会社にもよります、そこにですね、もちろんロードバイク本体をしまって、ヘルメットとか靴とか着替えとか、タオルとか置いとけます。
そういうものを置いておいて、そこで着替えたりもできますし、汗をふいたりできますのでとってもおすすめですね。
会社の近くにあって、そんなに高くなくてちょうどいいサイズがあったりするととってもおすすめです。
ということで、職場の側での置き場所としては、会社の敷地内で室内に置けるようなところ、または管理人のいる駐輪場で、駅の地下とか、そういう屋内で停められるところ、または、もしあればおすすめなのはレンタルストレージ、レンタル倉庫みたいなものですね。
繰り返しになりますけども、駅の近くにあるような青空駐輪場、無人みたいなところは避けたいですね。盗まれますし、傷みますしいいことないですね。
ロードバイク通勤の服装
ということで三つ目の保管場所についてはこれくらいにして、最後四つ目、服装ですね。
通勤の服装によってはロードバイクに乗るときに乗りにくいことにもなります。
服装、パターンとしては三つぐらいあるのかなと思ってまして、仕事するときにスーツを着る人、または職場で制服に着替える人、またはカジュアルな私服のまま仕事をする人。大きく分けたらこの3パターンなのかなと思うんですけど。
それぞれ工夫次第でやりようはあると思いますが、スーツを着て仕事をされる方でも、例えば会社にロッカーがあって、通勤は別に何着て来てもよくて、会社で着替えればいいっていうような場合であれば、運動しやすい格好でロードバイク通勤して、職場で着替えて仕事を始めれば問題ないと思います。
着替える場所がないっていうことであれば、スーツでも最近はストレッチ素材でできていたりとか洗濯できたりっていうものもありますのでそういうもので、スーツでロードバイクに乗るっていうこともできなくはないですね。
それから、カジュアルな私服で仕事をする方であれば、服装の趣味というか、系統にもよりますけども、ロードバイクに乗るのに適した格好であればそのままでもいいと思いますし、またはズボンだけ履き替えるとか、汗かいたら下着のシャツだけ替えるとかそういうことで対応できるかなと思います。
制服に職場で着替えるっていう方も、もう着替えるのであれば、行き帰りはロードバイクに適した格好でいけるかなと思います。
意外とネックになるのが、どのパターンでも靴なんですよね。
ロードバイクに乗るときに、ふつうのスニーカーで乗ることも全然できますので、それでもいいんですけど、革靴なんかだと滑りますので、とっても危ないです。
勢いよく漕ごうと思ったときにペダルから足がつるっと外れてしまうと転倒の元ですし、非常に危ないです。
もし革靴で乗るのであれば、革靴でも裏面がゴムになっていたりスニーカータイプの歩きやすいものとか、そういう革靴もありますのでそういうものを探してみるといいかなと思います。
まとめ
ということで今日はですね、ロードバイク通勤のすすめの第2弾ということで、始める前の下調べについてお話しました。
四つのポイントがあって、会社のルール、会社までの距離や道のり、保管場所、服装ということで、四つのポイントについてそれぞれちょっと具体的に、僕の経験も交えつつお話してみました。
とても気持ちのいい季節になってきつつありますので、
ロードバイク通勤を始めてみたいと思われる方はぜひ、ちょっと調べてみていただけるといいかなと思います。
誰かのきっかけになったらとっても嬉しいと思います。
最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。
きっかけラジオのりゅうでした。