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アカウント凍結処置になりました
文言だけ聞くと何だか罰則みたいですが要するに「用もないのにシステムにログインされたりするのを防ぐ処置」ってことだと思います。ログインすれば顧客データが丸見えだから当然の措置ですね。凍結処置は可能な限り早くやります、って言ってたからその点は本当にしっかり管理が出来ている素晴らしい会社だと思いました。あ、ここまでどの電話の副業をやっていたかを紹介していなかったので、ご紹介しておきますね。
はい。「コールシェア」でお仕事をしていました。色んな方のブログで紹介されていたんですが、比較的こちらが働く際のメリット/デメリットをしっかり書かれているので、実際働いた人間から見ても、一番参考になると思います。ただ誤解が生まれそうな部分があるので訂正するとすればメリットの「時給が高い」はデメリットにもあるように「成果報酬制なので結果を出さないとお金が入らない=時間の無駄」という点。これが私がこの仕事を休止処置をして頂くようお願いしたきっかけでもあります。
あと6人に1人が月10万単位を稼いでます的な文言もありますが、登録者数1万人超で考えて下さい。分母数を聞かずに6人に1人って言うと何か「自分でもいけそう」って勘違いしそうですが、1万人超の登録者が居て、その中の6人に1人、だからね?
初心者の場合、まずは「リサーチ業務」からということで、様々な職種のお店へ電話をしてお話を伺う、っていう形なんですが、これがなかなか成約に結びつかない。というのも必ず内容上「お店の責任者の方」と話をする必要があるので、まずそこが大変。最初の架電で「そういうのいいです」で切られるのは序の口。まず日中はどこも留守か担当不在。改めようにも担当者の次の出勤は不明、とか次の電話の約束をして連絡をしても「今日は来ていません」ということもある。
まあ運が悪かったのもあるんでしょうが「短時間で稼げる」という謳い文句にはやや誇張があるな、と感じました。短時間でも色んな時間帯を自由に使える人なら確かに可能なんだろうけど、仕事の合間の休みの日の数時間(特に日中)だとまず繋がらないし、改める時間帯も結局入れる時間帯が限られていれば結果は同じ。
とは言え休みの日に副業で長時間自分の時間を縛られるのは本末転倒なので、最初から相手の都合に合わせられるような生活環境(完全在宅の主婦/今の仕事を辞めることになる)で完全在宅1本に対応できるようになるまでは、働いてもまともな稼ぎにはならないな、と判断。成果報酬制であれば成果が出なければ幾ら電話をしても報酬は0。更には次の月からはシステム使用料が引かれるようになるから、最低限システム使用料分(1~2本)は取らないと逆に赤字になるので、早々に見切りをつけたということです。
初月はインセンティブで100本連絡して相手が出て、次に繋がるような電話にすれば5000円が貰えたんですが、それも面倒臭かったので止めました。100本取れる自信はあったんですが、次の電話をその日は自分は仕事があるから他の人にお願いしたいって思っても、それが出来ないシステムだというのがネックでした。ちょっとこの点は改善して欲しい所かも。そうしたら相手の都合に合わせる分、話を聞いて貰えるチャンスも広がるのにね。自分で取った電話は自分で最後まで巻き取る、みたいな感じになっているようです。コールシェアって名前の割にそこはシェアしないんだな、って感じました。
完全在宅の電話の仕事でお勧めは?と聞かれたら迷わずお勧め出来る会社ではありますが、勤め人の隙間時間での小遣い稼ぎには向いてないかも。
勤め人なら休みの日はやっぱりお休みしたいじゃないですか。まあ今の給料で暮らしていけないとか、そういうわけでは全然なくて、自由に将来の預貯金や趣味とかに回せるお金が増やせたらな、という動機で始めた仕事なので、特段辞めて困るということはないのですが、例えば急に会社が潰れてどうにもならなくなった時の選択肢が出来たというのはとても良いことなので、ありがたく凍結処置を受け入れました。
次にお世話になる時は今の仕事で磨き抜いたトークスキルでがっつり稼ぐつもりでいるので、それまでしばらくのお休みです。さ、明日はお出掛けだから今日は早めに休もうかな。