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初めての記事はビートルズとスティーブ・ジョブズについて

少し趣味の音楽について語りたいと思います。私が音楽好きになったきっかけは中学生の頃英語の塾で教わったビートルズの曲in my lifeがきっかけでした。その後秋葉原の電気街で店頭のワゴンにあった非正規の「ビートルズ小辞典」というCDが人生で初めて買った音楽CDでした。当時は米米CLUBやチャゲアスが時代を席巻しておりビートルズなど聴く人は同年代でいませんでした。しかし分かりやすいメロディとハーモニーに夢中になった記憶があります。それがきっかけで人生最大の沼(音楽)にハマっていくのでした...

2021年の暮れに映画Getbackがディズニーチャンネルで公開されました。それがキッカケとなり私のビートルズ愛はグングン復活。映画を見たあとはこのグループが好きでよかった。ビートルズからは沢山の事を学んだ。ビートルズこそ今も尚色褪せない最高のグループだ。と再認識しました。

ここでひとつビジネス的な観点からビートルズに関するエピソードを述べたいと思います。

アップル創業者のスティーブ・ジョブズはこう語っています。「私にとってビートルズは、1つのバランスが取れた素晴らしいモデルだ。4人が互いの欠点を補い合い、結果的に全員で作り上げたものが、それぞれが個別に作ったものよりも優れている。」

そして私は米国のアップル社はビートルズが立ち上げた英国のアップル・コアに影響されていると考えています。それを裏付けるエピソードをまとめてみました。

1978年アップル社が設立された直後にビートルズのアップル・コアは名前の類似性から訴訟を起こしました。最終的には2007年にアップルの商標権をアップル・コアへライセンス提供する形で和解しました。このように譲歩する形でジョブズはアップル・コアへ敬意を示したのだと私は考えています。

そしてジョブズは生涯を通じてビートルズを愛し、彼らの音楽や哲学から多くを学んだと言われています。例えば、ジョブズがチームの重要性を語るとき、ビートルズを理想的な例として挙げることがありました。

彼はまた、iTunesでビートルズの楽曲を配信できるようにすることを長年の目標としていました。2010年にそれが実現した際、ジョブズは非常に喜んでいたそうです。

ビジネス界にも大きな影響を与えたビートルズ。今後音楽史はもちろん政治や歴史など深堀りして語りたいと思います。

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