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クリエイターの情熱や魅力がそのまま経済価値に転換される時代

こんにちは、Cignalsのりゅう(@ryu_cignals)です🐲🐲

最近はWeb3.0とクリエイターエコノミーを軸に海外の情報を読み漁ったりしています。今日はクリエイターやアーティストのマネタイズについて紹介しようとおもいます🎉

「D2C(Direct to Consumer)モデル」

D2Cとは「Direct to Consumer」の略で、「製造者がダイレクトに消費者と繋がる」という意味の言葉です。

EC業界でも、今までだと楽天やAmazonに出店するのが一般的でしたがShopifyで自社EC構築することが増えてきています。Shopifyの凄さは低価格で高品質のECサイトを構築することができて、マルチチャンネル販売に対応している点です。

国内プラットフォームでもBASE・Storesを使うことで簡単にショップを持つことが可能になりました。ちなみにBASEUのガイドラインはめちゃくちゃ参考になります。

いずれにしてもゼロからブランドを立ち上げて、楽天やAmazonの力を借りずに集客するには、それなりのブランド設計・商品力が必要になりますがアイデアを形にするまでにコストはかからないのですぐにでも始めれます。

「D2F(Direct to Fan)モデル」

D2Fとは「Direct to Fan」の略で、「アーティストがダイレクトにファンと繋がる」という意味の言葉です。

SNSでバスらせるよりも、コアなファンを集め今まで以上にファンと密にコミュニケーションをとり一緒に作品を作り上げていくモデルです。ファンの数に依存せず、コアなファンに自分の好きなものを販売していくことと、これまで経済価値を生まなかったものにも価値をもたせることが必要だと思います。

クリエイターやアーティストにとって、(D2C / D2Fモデル)いずれにしても『共創(Co-Creation)』が重要なキーワードになってきます。

お客さんを消費者として捉えるのではなく、新しいものを一緒につくるパートナーとして捉え、コラボレーションしていくことがクリエイターにとっては今後必要になります。


話題のクリエイター支援サービス「Patreon」とは

Patreonは月額制のアーティスト支援プラットフォームで、アーティストは「5ドル」「20ドル」「150ドル」といったように、ひと月にファンに支援してほしい金額を決めることができます。

金額に応じて、例えば「月額5ドルの支援をしてくれるファンは限定コミュニティへの参加券が得られる」とか「月額150ドル支援してくれるファンにはマンツーマンの演奏レッスンを行ってくれる」アーティストは好きな金額と報酬を決めることで定期収入が得られるという仕組みです。

特別な報酬を受け取れるのはファンにとっても大きな魅力で、一緒にプロジェクトに参加できるのも魅力に感じます。アーティストやクリエイターに直接支援するプラットフォームが増えてきているので、クリエイターの発信内容やファンコミュニティー活動により経済価値が生まれやすくなりました。

↑個人的に好きなPATREONのCEO (Jack Conte氏)おもしろいので見てほしい。

1000人のファンがいればクリエイターが生計を立てられる

To be a successful creator you don’t need millions. You don’t need millions of dollars or millions of customers, millions of clients or millions of fans. To make a living as a craftsperson, photographer, musician, designer, author, animator, app maker, entrepreneur, or inventor you need only thousands of true fans.     
成功するクリエイターになるには、何百万も必要ではありません。何百万ドルも、何百万人の顧客も、何百万人のクライアントも、何百万人のファンも必要ないのです。職人、写真家、ミュージシャン、デザイナー、作家、アニメーター、アプリメーカー、起業家、発明家として生計を立てるには、数千人の真のファンさえいればいいのです。

           https://kk.org/thetechnium/1000-true-fans/ 引用元

おぉぉなるほど!!一般の人々でも多数のオーディエンスを惹きつけてファンから直接支払いを受けて、その利益で暮らしていくことが可能だという説。

インターネットは手段になり得るけど、個人的にはローカルで愛されることも大切だと思っています。ローカルで自らを商品化して、独自のブランド確立してほしい。それから「ファンとスポンサーとの共創」が始まり一貫したブランド力がネットワークを通じて発揮されます。

ファンに長く愛されるためには自分のビジョンを語り、想いを伝えることが必要です。自分で自分のストーリーを語って、応援してくれる人、共感してくれる仲間を増やすことが大事。ぜひ共感を生み出す挑戦してみてください。後押しします🙌


そんな僕はクリエイターとして、クリエイターに寄り添いたい。

起業家・クリエイターが密集するCreative Cityコザ(沖縄)にて、クリエイターに特化したクリエイティブスペースを開業いたします。ここでは、クリエイターの創作活動のサポートやクリエイター同士のマッチング、定期的なコーディネートを行なっていきます。

県内外のクリエイターさん是非遊びに来てください。
オープンシート・クリエイター登録先行予約受け付けてます🚩


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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