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誰も教えてくれない日本のネガティブな現実!?②

 今回も前回の投稿に引き続き著者ひろゆきの「誰も教えてくれない日本の不都合な現実」から特に印象に残っていることの紹介です。
まだ、前回の投稿を読んでいない方は是非読んでみてください!

 また、「誰も教えてくれない日本の不都合な現実」を読んだことがない人も、気になったら1度読んでみてください。

「お金をもらって感謝される仕事」とそうでない仕事がある

 あなたは介護の仕事についてどのような考えを持っていますか?
汚い・危険・きついのいわゆる3Kですか?
確かにほとんどの人がこのような考えを持っていますよね。
それでも介護の世界に飛び込み一生懸命に働いている人は多くいます。
しかし、介護の世界に飛び込んだのは良いもののやっぱりきつい、しんどい、給料が安いと言ってやめていってしまう人も多くいるのが現状です。
 確かに介護の仕事って重労働で給料が高くないから、たとえ楽しくても転職した方がいいのかな…と悩む人もいます。
でも楽しいのであれば、続けてもいいのではないか。
介護って人から感謝される機会がある貴重な仕事だから。(ひろゆき)

 私も楽しい事は続けた方が良いという考えを持っています。
今後は、ますますAIやロボットが活躍する幅が広がり、人が人と関わる機会も減ってきます。そんな中、仕事をして人から直接感謝されることってめっちゃ貴重なことだと思います。

記憶力が良くないことは悪い事ばかりではない

 記憶力が悪い事はデメリットに思われがちだが、僕(ひろゆき)はそうは思わない。記憶力が悪いと嫌なことも寝たらすぐに忘れてしまうから。

 この言葉も印象的でした。
私もどちらかと言えば記憶力が悪い方だと思います。寝たらすぐに忘れてしまうタイプです(笑)。
この言葉に出会え、記憶力が良い事が全てではないんだなと思いました。
たまに記憶力が良いのか分かりませんが、過去に起こった嫌なこともずっと考えて引きづっている人いますよね。
過去の出来事に振り回されるよりも寝たら忘れてしまうタイプの方が良いなと思ってしまいます。

努力できない人は、がんばっても努力できない

 努力は決して裏切らない。
この言葉は多くの人が言いますよね。
確かに努力した分だけ結果は伴うと思うが、これは努力できる人用の言葉だと思います。

 あなたの周りに全然勉強しているようには見えないのにめっちゃ頭いいやついませんか?もしかしたら、影で勉強しているのかもしれないが、この人たちは要領が良いのかもしれません。努力することを苦手としているのかもしれません。

 努力できないからといって、それを気に病む必要はない。
そういう人はまず自分には「努力の才能」がないことを認め、立ち回りの要領の良さでいかなに生きていくかをちゃんと決めればそれで良い。(ひろゆき)

 以前、テレビを見ていたら今まで努力をしてこなかったというジャニーズの人がいました。ひろゆきのこの言葉に出会う前は、努力しないでジャニーズになれる人がいるのかなと思っていました。しかし、努力できない人は、頑張っても努力できないという言葉と出会ってからは、その人はもしかしたら自分に努力の才能がない事を分かっていて、要領よく生きてきたのかなと思いました。

最後に

 今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
書きたいことが多く前回に引き続き「誰も教えてくれない日本の不都合な現実」から印象的だったことを紹介しました。

 読書って本当に楽しい。
著者の様々な考えや言葉に触れることができ、いつも新しい発見があります。そして、書きたいことを書いている時が1番楽しい(笑)。

以上

リューマール

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