(総合コンサル新卒採用向け)自己分析の20個の観点を紹介
はじめに
こんにちは、総合コンサルで10年以上の経験を持ち、現在はスタートアップで新しい挑戦をしているryuです。
これから新卒採用に向けた就職活動を控えている皆さん。
自己分析やりましたか?
いや、正確に質問すると、、、
面接に耐えられるレベルまで自己分析やりましたか?
自己分析って、よく分かりませんよね。
自分のことなんて誰よりも知ってるわ!
という方もいるかと思います。
そうなんです。
プライベートでの自己分析と、就活に求められる自己分析は全く違います。
ゴールは、内定をもらって入社後もしっかり活躍し続けることです。
そのために、自己分析をするわけなので、ゴールに繋がるように行う必要があります。
それってどうやるんですか?
って思いますよね。
今回は総合コンサルに受かるための自己分析の20個の観点を紹介していきます。
1つの観点ごとに、
・総合コンサルを受けるために必要な理由
・これできていないと面接で何が困るか
を紹介します。
この観点で自己分析を「しっかり」行えば、確実に一次面接は通過できます。
二次面接・最終面接は他の要素も必要になってきますが、確実に内定確率は上がります。
もちろん総合コンサル以外の業界にも活用できる情報です。
就活なんてヨユー!という方は見なくて大丈夫かと思いますが、
確実に合格して素敵なキャリアを歩みたいと思う方はぜひ読んでみてください。
私もエナジードリンクを飲みながらせっせと自己分析していたことがあるので、モンスターエナジーより安い200円で販売しますね。
エナジードリンクを飲んで体力・気力の前借をするより、遥かにコスパがよいです。
余った体力・気力でその分遊んでください。
それでは始めていきます。
1. 価値観
総合コンサルを受けるために必要な理由
総合コンサルの世界では、価値観の明確さが極めて重要です。
その理由は、コンサルティング業界が他の業界に比べて圧倒的にハードワークを要求されるからです。
長時間労働やタイトなデッドラインの中で、次々とプロジェクトに取り組むことになります。
その中で、自分の価値観が明確でないと、モチベーションを維持することが非常に難しくなります。
例えば、「成長」「挑戦」「クライアントへの貢献」といった価値観が根底にあると、どれほど厳しいプロジェクトであっても、自分の行動の意味を見失わずに取り組むことができます。
また、価値観がはっきりしていることで、クライアントやチームとの信頼関係を築きやすくなります。
クライアントは常に自分の価値観に基づいて最善の提案をしてくれるコンサルタントを信頼する傾向にあります。
総合コンサルの面接官は、その人が単に技術や知識を持っているだけでなく、自分の価値観に基づいて判断できるかを重視します。
最終的に価値観が業務においてどのように影響を与えるかを理解している人材が求められているのです。
これできていないと面接で何が困るか
価値観が明確でないと、面接での回答がぼんやりとしてしまい、他の候補者との差別化が難しくなります。
たとえば、面接官から「あなたが困難なプロジェクトに直面したとき、どのようにモチベーションを維持しましたか?」と聞かれた際、価値観が定まっていないと、「ただ頑張りました」「とにかくやり遂げました」といった表面的な答えしか出てきません。
これでは、面接官に自分の思考プロセスや行動の根拠を示すことができず、深みのない印象を与えてしまいます。
さらに、価値観が不明確だと、コンサルティング業務で直面する数々の選択肢や葛藤の場面で、決断力が鈍るリスクもあります。
面接官は、そのような状態ではプレッシャーがかかる状況で的確な判断ができないと見なし、プロジェクトを任せるのに不安を感じるでしょう。
また、コンサルティングはクライアントにとって信頼のビジネスです。
価値観に基づいた判断ができないと、クライアントからの信頼を勝ち取れず、結果的にファームの評価やビジネスチャンスを損なうことにもつながります。
このため、自己分析を通じて自分の価値観を深掘りし、面接時に具体的な事例とともにアピールする準備をしておくことが、総合コンサルに入るためには不可欠です。
2. 強みと弱み
総合コンサルを受けるために必要な理由
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