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(新卒・中途採用向け)極力パワハラから逃れてコンサルを続ける方法【具体的な方法を30個紹介】

はじめに

こんにちは、総合コンサルで10年以上の経験を持ち、現在はスタートアップで新しい挑戦をしているryuです。

コンサルティング業界は高い成果を求められる一方で、厳しい指導や過度なプレッシャーを受けやすい環境です。

ときには、パワハラのような扱いを受けることもあります。

この記事では、そんな環境で極力パワハラを避け、キャリアを築いていくための具体的な方法について紹介します。

これは私が約15年コンサルファームにいる中で、自分や周りが実践して効果があったものです。

30個読み終わった後に、「これだけ徹底すれば、そりゃパワハラ受けませんよ」と誰もが思うような内容になっています。

No.1~30の対策(順不同)について、
■具体的な方法
■理由
■これができているメンバー
■これができたいなメンバー(かなり厳しい扱いを受けてメンタルブレイクしがち)
をセットで紹介します。

パワハラに問題なく耐える自信がある方以外は、今回の記事の内容をしっかり実践していただくと、ご家族も安心すると思います。

ご自身に後輩ができた時も教えてあげると良いと思います。

それでは始めていきますね。


No.1 ハイパフォーマーの上司と仲良くなる

■具体的な方法
ハイパフォーマーのマネージャーや上司との接点を増やし、彼らの信頼を得るよう努めます。特にプロジェクトの成功に貢献する姿勢を見せ、上司が求める成果を意識しつつ、コミュニケーションの機会を積極的に持ちましょう。

■理由
コンサルファームでは、上司のパフォーマンスレベルに差があり、ハイパフォーマーは社内で強い発言力を持っています。彼らの影響力を背景にすると、ミドルパフォーマーやローパフォーマーの上司から不当な攻撃を受けにくくなり、理不尽なパワハラから守られる可能性が高まります。

■これができているメンバー
ハイパフォーマーの上司と強固な関係を築いたメンバーは、上司のサポートを受け、理不尽な指示や過度なプレッシャーに晒されることなく、順調にプロジェクトを進めていきます。こうしたメンバーは上司からのフィードバックも前向きなものが多く、キャリアが加速しやすい傾向にあります。

■これができていないメンバー
一方で、ハイパフォーマーの上司と関係を築けなかったメンバーは、ミドルやローパフォーマーの上司からターゲットにされ、プロジェクトの失敗や問題の責任をすべて押し付けられます。これが続くと、長時間労働や厳しい叱責の連続により、次第にメンタルが疲弊し、最終的には心身ともに限界を迎え、辞職に追い込まれることも少なくありません。


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