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コンサルぶっちゃけnote 開始30日で有料記事100回販売!【御礼&ベスト3&皆さんの悩み】


1. はじめに

皆さん、こんにちは。

総合コンサルで10年以上の経験を持ち、現在はスタートアップで新しい挑戦をしているryuです。

このたび、アカウント開設から30日で100回も有料記事をご購入いただくことができました。

しかも、ほとんどの方が初回購入の後に約3つの記事を追加購入してくださいました。

正直なところ、こんなに短期間でこれほど多く有料記事が購入されるとは全く想像していませんでした。

計画を大きく超えた実績となり、完全に予想外でした。

たった1ヶ月でここまでの反響をいただけたこと、心から感謝しています。

読んでくださった皆さんのニーズや関心が、私が考えていた以上にリアルで、切実なものだと感じています。

コンサル業界に身を置いていると、常に自分のポジションやキャリアの行方、評価に対する不安やストレスがつきまといます。

BIG4のような総合コンサルは他の人からは「エリート」と思われがちですが、その実態は非常に厳しく、生々しい現実があります。

だからこそ、「入社してやっていけるのか」「今この位置にいて、この先どうなるのか?」といった切実な悩みや不安を抱えている方が多いのだと思います。

私の記事は、そうした悩みを解消し、皆さんのキャリアをより良い方向へ導く一助となれるよう、徹底的にリアルな現場の話と具体的な対策を盛り込んでいます。

実際に私が経験し、見てきたコンサル業界の裏側や、誰も教えてくれない「本音」を伝えることで、少しでも皆さんがこの業界で成功し、ストレスを減らしながら生き抜くためのヒントを得ていただけたらと思っています。

今回、売れている記事ベスト3と、それらの記事に共通する「売れる傾向」について振り返ってみたいと思います。

コンサル業界に興味を持っている方や、すでにこの業界で奮闘している方々が、何を求めているのか、どんな情報が価値を持っているのかを知ることで、これからの情報発信の方向性をさらに深めていきたいと思います。

それでは、感謝の気持ちを込めて、売れている記事ベスト3の内容を振り返りながら、その背景にある「売れる理由」についても掘り下げていきます。

これを読んでいただくことで、皆さんが抱えている悩みの解決に一歩でも近づけるよう、お手伝いできれば幸いです。

2. 売れている記事ベスト3

ここで、私のnoteアカウントで特に多くの反響をいただいた有料記事ベスト3を紹介します。

それぞれの記事には、読者が直面している「リアルな課題」とその解決策を具体的に盛り込んでおり、コンサル業界にいる、またはこれから入ろうとする方々に強く支持されたようです。

3位:(新卒・中途向け)BIG4のアサイン会議の実態【これを知らないと捨て駒のアサインループから抜け出せずコンサルと呼べない人材が誕生する】

アサイン会議という、コンサルタントにとって最も重要な瞬間について、詳しく解説した記事です。

アサインは、どんなプロジェクトに参加するかが決まるだけでなく、自分のキャリアを左右する重大な決定がなされる場です。

しかし、その内部でどのようにアサインが決まるのか、どんなスキルが求められ、どんな背景で自分が「駒」として扱われるかもしれないのか、現実はなかなか知られていません。

「捨て駒」にならないためにはどうすればいいのか?コンサル業界でのリアルな体験談や、アサイン会議の内情に迫るこの記事は、多くの方々の興味をひいたのかと思います。

実際、当時の下位メンバーには話している内容であり、実際に捨て駒アサインに悩んでいたメンバーから「このリスクを知らなかったら、ずっと苦しんでいたと思います。早いうちに知れてよかったです。でも本音言うと入社した時に教えてもらいたかったですw」とコメントをもらっていました。

2位:(新卒・中途向け)BIG4のパワハラの実態【この背景を理解していないと3年以内に必ず退職します】

コンサル業界の厳しい実態に触れるとともに、パワハラの現実にどう向き合うかという記事が2位にランクインしました。

コンサルタントとして働く中で、プレッシャーやストレスは常に高まっており、上司やクライアントからの強い要求が、時にパワハラとして表面化します。

ただ、ここで強調したのは「背景を理解すること」の重要性です。

なぜそのような厳しい態度が取られるのか、その背景にあるビジネスの論理や上位者の心理を理解することで、パワハラに耐えるだけでなく、そこから得られる成長機会を掴むことができるという内容です。

マネージャーupとスタッフとの認識齟齬により両者が不幸になることはおかしいことなので、その背景を理解してからコンサルに入社する方が一人でも増えたら私もとても幸せです。

1位:(中途採用向け)自信満々でコンサルに転職してきて潰される人の末路【自己評価は本当にシビアに実施して】

やはり、最も読者に支持されたのは、コンサルでのサバイブに関する記事でした。

コンサルタントで生き残ることは、自分のキャリアだけでなく配偶者やお子さんの人生にも大きく影響するため、不安に感じている方が多いようでした。

(他の記事よりも安価にしていたことも要因だったかもしれません。)

3. 売れている記事の傾向

ここで特に注目したいのは、読者がどのような内容の記事を求めているかという「傾向」です。

有料記事が売れる理由は、単に情報が豊富だからではなく、読者が抱えている不安や課題に対して、具体的な解決策を示し、行動に繋げられる内容を提供している点にあります。

ここでは、売れている記事に共通する特徴をいくつか挙げてみます。

1. 漠然とした不安

読者が特に興味を示すのは、「今の自分が知らないことで、将来大きなリスクに繋がる可能性がある」というテーマかと思いました。

コンサル業界は成功すれば高収入を得られる一方で、失敗や判断ミスがキャリア全体に影響を与えるリスクも高いです。

このような「落とし穴」や「見落としがちな危険」を指摘し、それにどう対応すればよいかを具体的に示すことで、読者は強い興味を持ち、記事を購入してくれる傾向にあります。

例えば、「捨て駒のアサインループから抜け出せない」や「パワハラの背景を知らないと短期間で退職する」というリスクに対して、具体的な回避策を提示する記事が多く売れたのはそのためだと思います。

2. 現場の生々しさ

実際にコンサル業界で働いている人や、これから目指そうとしている人にとって、現場のリアルな話は非常に価値があります。

表面的な情報ではなく、具体的にどのようなシーンで、どんな問題が起きているのか、その内情を知りたいというニーズが高いのだと思いました。

特に、「アサイン会議」や「パワハラの実態」といったテーマは、様々なコンサルファームに長くいないと見えてこないディープな話題であり、多くの読者が興味を持ったポイントかと思います。

3. 実践的なアドバイス

記事の中で、ただ問題点を指摘するだけでなく、どうすればその問題を解決できるのかという具体的なアドバイスを記載しているので、その情報を求めているのかと思いました。

単なる知識や理論に留まらず、読者が「明日からすぐに使える」実践的な情報が含まれている記事が、特に人気だと思います。

「評価会議で高評価を得るための戦略」や「パワハラにどう立ち向かうか」といった記事では、具体的な行動指針を示すことで、読者が自分のキャリアに直結する実践的な内容として捉えています。

理論的な話も大切ですが、最終的には「どう動けばいいか」という行動ベースのアドバイスが特に重要です。

4.まとめ

冒頭にも記載しましたが、短期間でここまで多くの記事を購入していただけるなんて全く思っていませんでした。

それだけこのような情報はニーズがあるのだと認識できました。

しかし、私が売れると思っていた本当に優良な情報を載せた記事はほとんど売れていません。

反対に、今回多く売れている記事は、個人的にはほぼ売れないと思っていました。


おそらく私が本当に伝えたい情報は、コンサルファームに入社してから5年くらい経過した方でないと響かないんだろうなと思いました。

今回で見えてきた世の中のニーズをもとに、一人でも多くの方がコンサルファームで活躍し、日本の経済を活性化していってくださることを切に祈っております。

今後も転職後に活用できる情報を発信していきますので、引き続き宜しくお願いします。

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