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(新卒・中途向け)情報がネットに溢れるコンサルとほとんどないコンサル(EY・KPMG)の決定的な違い【企業選定の際にこの観点で必ず見て】

1. はじめに

総合コンサルで10年以上の経験を持ち、現在はスタートアップで新しい挑戦をしているryuです。

本日は、誰もが思っているが、なかなか口に出せない情報を公開していこうと思います。

今回の内容はどこにも出ていないと思います。

既にコンサルファームに勤めている人であれば、誰もがそう思っていることです。

今回は、コンサルティングファームの選定に活用してもらいたい情報です。

ファームの選定は、新卒や中途採用の候補者にとって重要な意思決定です。

コンサルティング業界でのキャリアを成功させるためには、企業の評判や実績をよく調べ、自分に合った会社を選ぶことが求められます。

特に最近では、ネット上に溢れる情報が企業選びの一つの指標として活用されています。

しかし、同じコンサルファームであっても、情報の多さや質には驚くほどの違いがあります。

本記事では、ネットに情報が溢れるコンサルと、そうでないコンサルの違いを掘り下げ、企業選定の際に重要なポイントについて説明ていこうと思います。


2. 情報が多いコンサルは従業員を増やすために動く

コンサルティングファームにとって、売上拡大は何よりも優先すべき課題です。

売上を拡大するためには、単に既存クライアントとの契約を延長したり、新規のクライアントを獲得したりするだけでは不十分です。

実際にプロジェクトを遂行するためのリソース、すなわち「人材」が不可欠であり、そのために従業員を増やすことが避けられない現実です。

特に大規模なプロジェクトや、複数のクライアントに対して同時にサービスを提供することを目指すファームにとって、従業員の増加は必須となります。

2-1. 情報発信の意図:ブランド力を高め、優秀な人材を引き寄せる

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