多数派が正しい世の中。
「嫌われる勇気」
という本を知っていますか?
私は本が苦手なのでほんの一部しか読んでいませんが
大体みんなから好かれるのは無理だから
無理するぐらいなら嫌われる勇気をもとうね?
みたいな感じだと思います(推測)
私は人から嫌われるのが怖い人間です。
得意な人はいないと思いますが
それなりに流せる人は存在すると思います。
この人には刺さらない言葉でも
別の人には刺さってしまう言葉だったり
キリがないですよね。
私もいつどこで誰に私の言葉が刺さったのか分からず
友達と上手くいかないことが多かったです。
"いじめ"まではいかないとしても
省かれたり、
「お前がいるなら修学旅行の班入りたくない」
とか言われたり
模試の点数が友達より高かった時無視されたり
学生時代はトラブルメーカーでした。
争い事が苦手なので波風立たないように
女の子にはとにかく同調、共感を心がけていました。
まあ火のないところに煙は立たないと言いますし
きっと何か言ってしまってたんでしょう。
ですが
大人になった今振り返っても悪いことを言った覚えが
本当にないのです。
最近彼氏に言われました。
「それ言っちゃうんだ?!って思うことある」
全然それ言っちゃうんだって驚かれるような
ことを言った覚えは私にはありません。
怖いですよね。怖いです。
そうして今、誰と話すのにも怖くなってしまい
とにかくもう誰も嫌わないでくれ
という一心で生きています。
嫌われる勇気なんてもてません。
でも好かれたいとも思いません。
人に対して悪口を言った訳でもない、
捉え方もきっとあるだろうし
お互い様な部分もきっとあるのに
人脈のない方が孤立し変人扱い。
多数派が正しいこの世の中が私は大嫌いです。
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