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あなたがさらに上を目指すには、何が必要ですか?

こんにちは。小宮山龍一です。


東京・町田で、読書苦手女子でも楽に3倍速で読めるようになり、学びも成果も3倍アップする「楽読」という速読スクールを運営しています。


「さらに上を目指すために必要なこととは?」


昨日の楽読レッスンで、こんなテーマについて話しもらいました。


※楽読レッスンには「見る」「聞く」「話す」を同時に行う全脳トレーニングがあり、そのときに様々なテーマについて話ていただきます。


「さらに上を目指すには、何が必要か?」


この問いかけに対して、あなたならなんと答えますか??


✅ 何もしないをする

この問いに対して、「いや、別に上を目指してないですから」「今のままの自分でOK。流れるままに生きる」という方もいると思います。


あるいは「上とか下とかないですから」「上とか下とか分別してないですから」という無分別的なことをいっしゃる方もいるかもしれません。


そういう回答は一旦脇に置いておいて、、、


レッスンでは、ある受講生さんがこんなふうに答えてくれました。


「何もしない時間を持つことで、心に余裕を作りたい」


…深いなぁと思いました。

くまのプーさんの名言「何もしないをする」ですよね。


私たちはつい、「何かをしなければならない」「もっと頑張らなくちゃ」と考えがちです。でも実は、意識的に“何もしない時間”を持つことこそが、成長への大きな鍵だったりするんですよね。


何かを詰め込むのではなく、ただぼーっとする時間、心を空っぽにする時間。この“余白”が、自分をリセットし、新しい気づきを得るための貴重な瞬間になってくれます。


心に余裕があると、見える景色も少し変わってくるものです。


✅情報過多の時代に必要なのは「情報のダンシャリ」


これは「情報」にも同じことが言えるかもしれません。


今の時代、SNSやニュース、いろいろなメディアから大量の情報が流れてきます。もちろん、有益な情報を取り入れることは大切です。でも、気づかないうちに心がざわざわしてしまうのは、必要のない情報に振り回されているからかもしれません。



「じゃあ、どんな情報を取り入れて、どんな情報を手放せばいいんだろう?」


そんな疑問が湧いてくる方も多いと思います。


その答えは人それぞれですが、自分なりの“基準”を持つことが、ひとつのヒントになると思います。この基準があるだけで、心がスッと軽くなる瞬間が増えていくはずです。


✅ 楽読が叶える、インプットと心の軸のバランス


実は、この「何もしない時間の大切さ」と「情報の取捨選択力」を同時に育むことができるのが、楽読なんです。


楽読は、ただ速く読む技術を身につけるだけのものではありません。情報処理速度を高めながら、同時に自分自身の“軸”を育てていくことができる、そんな不思議な学びの場です。


最近、これに関して『わたあめ理論』というのをお伝えしてます。

「わたあめ」を思い浮かべてください。ふわふわとしたわたあめが形になるのは、中心にしっかりとした“棒”があるからです。この棒がなければ、わたあめは風に吹かれてただ漂うだけで、まとまることはありません。


この“棒”こそが、人間にとっての「自分の軸」です。


楽読では、速読トレーニングを通じて情報収集力を高めながら、この「自分の軸」をしっかりと育てることができるのです。


軸が定まることで、必要な情報が自然と自分に引き寄せられ、まるでわたあめが棒にふわっと絡みつくように、必要な知識や経験があなたのもとに集まってくるのです。



冒頭でも書きましたが、レッスンの中には、「見る」「聞く」「話す」を同時に行うプロセスが組み込まれています。


このときにどんなことが起こりやすいかというと、普段なら心の中で働いてしまう「これは言わない方がいいかな」「こんなふうに思われたらどうしよう」というブレーキが、ふっと緩んでいくんです。


ふだんの自分では話さないようなことも話てしまったりするのです。


そして気づけば、いつの間にか「私ってこんなことを思っていたんだ」という、本当の自分の声のようものが聞こえてきたりします。そのときの解放感は言葉にできないものがあります。


その声に耳を傾けることで、自分の中にある揺るぎない「軸」を見つけることができる。そんな時間が、ここにはあるんです。



✅心と情報を整理し、“自分らしく”前へ進むために


「もっと成長したい」「さらに上を目指したい」そんなふうに思うとき、人は新しいことを学び、努力を重ねようとします。


もちろんそれも大事。その際に、読む力、効率よく情報を処理していく力があることは、は大きなアドバンテー時になります。


ただ一方で、少し立ち止まってみるとわかることもある。


何もしない時間を持つこと、余計な情報を手放すこと、それだけで心が整い、新しい景色が見えてくることがあるということ。



もし今、「なんとなく立ち止まって考えたい」と思っているなら、楽読の時間が、ひとつのヒントになるかもしれません。


新しい気づきと、自分自身の軸に出会える場所。そんな時間を、一度味わってみるのも悪くないかもしれませんね。



ということで、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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小宮山龍一|Ryuichi Komiyama
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