料理写真でもう一眼レフは使わなくなりました
この業界に入ってから5年近く経つが、最初は食事に行く時はSONY製のミラーレスカメラを持ち込んでガッツリと写真を撮っていたが、今となっては写真は基本的に、Googleから発売されているpixelシリーズのスマホを使用している。
2年ほど前からたまたまGoogleのpixelの担当の方と会う機会があり、そこから毎年pixelアンバサダーとして、pixelの最新機種を触れさせてもらうことも多くなった。そこで最近愛用させて頂いているのが「pixel6 pro」という最新機種だ。グーグルが独自開発しているプロセッサ「Google Tensor」というものを搭載しており、「最高水準のコンピュータ写真処理」を可能にしている。そのプロセッサのおかげもあり、写真はAI処理されて、美しいボケ具合の写真を撮ることができるのだ。
例えば、この写真なんかも料理屋さんで撮影したもので、店内なのでそこまで光があるわけじゃないが、大将にも綺麗にピントがあっていて、ボケ具合もいい感じになっている。料理写真も同じでこの近距離でも一眼レフで撮影したのかと思うくらい綺麗に撮影できている。
一つ前のモデルであるpixel5だと、写真を撮って処理するのにたまにもたつくような印象もあったが、今回の最新機種はその辺に対する処理の時間でもたつくこともない。とにかく、これから料理写真を撮影するのにカメラを購入しようとしている人は、カメラという選択じゃなく、スマホをカメラ代わりに購入するというのはありなんじゃないかと思う。
128Gモデルであれば116,000円で購入できる。しかも、スマホで撮影したらそのままSNSのアップやクラウドへの写真のアップも非常に楽。ぜひ、いいカメラでたくさん料理写真を撮りましょう！
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