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ダブリン東大生一人旅🇮🇪 ギネスシチューが美味すぎた【アイルランド】

こんにちは。

前回はトルコ、ルーマニア、モルドバ旅行を終え無事に帰宅。

そして1週間後に今度はアイルランドに出かけました。

今回はそのお話。


リープカードで市街地へ

リープカード

コペンハーゲンから飛行機で2時間ほどして、アイルランドの首都ダブリンに到着。

空港から市街地まではバスで移動。

アイルランドの交通機関では、リープカードの利用が便利とのこと。

空港のコンビニで買えるらしいので、早速購入。

空港からの往復を含め、これ一枚で24時間乗り放題なので結構使い勝手が良い。

バスに揺られること1時間ほど。ダブリンの中心地に到着した。

ダブリン市街地

アイリッシュブレックファースト

着いたのは14時頃で、結構お腹が減ったのでここで腹ごしらえ。

やってきたのはLovinspoonというカフェ。

店内は結構こぢんまりとしていて、小規模経営。カウンターで注文した後座席で待つスタイル。

昼ご飯の時間ではあったが、ブレックファーストも注文できたので、アイリッシュブレックファーストを注文。

サイズは大中小から選べる。お腹が減ってたので大きいサイズにした。

アイリッシュブレックファースト

思った以上にデカい…

特大ソーセージ2本に、マッシュルームソテーとトマト煮豆、フリッカデーラ、トマト、オムレツ、トースト2枚と盛り沢山。

どれもめっちゃ美味しい。ただ、朝ごはんにこの量は流石にやり過ぎではないだろうか😅

欧米人の胃袋のサイズの違いを実感させられた。


ダブリン観光開始

腹ごしらえを終え、中心地へ歩を進める。
途中でめっちゃ細長い棒状の建築を発見。

名前はThe spireというらしい。

ここまで細長いのに、よく安定して耐久できているなと感心。

対面にはダブリンの中央郵便局がある。

The spire
対面には中央郵便局

さらに歩き進めて、目的地のトリニティカレッジに到着。

ここの図書館が有名らしい。

トリニティカレッジ
有名らしい図書館。入場料が10ユーロほどかかるので今回は外観だけ。

そういえば、このトリニティカレッジも東大の交換留学における協定校の一つだ。

ひょっとしたら、デンマークではなくアイルランドに留学していた世界線もあったのかもしれない。

僕が留学してるデンマークを含めたヨーロッパや北米、アジアは勿論、ブラジルやチリ、イスラエルなど実に幅広い留学先が選べるのは東大の良さの一つだ。

大学を出てしばらく歩き、美術館と博物館に遭遇。

アイルランド国立美術館
すぐ側にあるアイルランド国立博物館

博物館の方は一部無料だったので覗いてみることに。

実に多種多様な生物の剥製が飾られていて面白かった。

こういう所に、生物マニアの友人でも連れてくればきっと面白いだろう。

グラフトンストリートというおしゃれのショッピングストリートを抜けて、ダブリンの人気観光地へ向かう。

グラフトンストリート

豪華絢爛、ダブリン城

ダブリン城入り口

やってきたのはダブリン城

城という名前とは裏腹に、一見すると普通の大きな建物だ。

しかし、入場料を払って中に入ると、煌びやかな装飾で彩られており、紛れもないダブリンの名所であることが実感される。

入り口すぐの内装
歴代アイルランド大統領の肖像が飾られている
実に豪華絢爛な居間
聖パトリックホール。天井には絵も飾られている。

アイルランドの歴史を体感することができる面白い場所だった。

学生の場合は6ユーロと、そんなに入場料がそんなに高くないのも嬉しい。

ダブリンガーデン

ダブリン城の裏にはダブリンガーデンという庭園がある。

天気が良ければ、ここでダブリン城を眺めながらまったりと時を過ごすのも悪くなさそう。

このあと、2つの大聖堂を巡って、少し郊外へ向かう。

クライストチャーチ大聖堂
聖パトリック大聖堂

ダブリン郊外探索

まず初めにやってきたのはギネスストアハウス

ギネスビールの製造方法や歴史について学べる施設だ。

アイルランドと言えば1番有名なのはやっぱりこのギネスビールだろう。

とはいえ、僕はお酒を飲まないので、今回はスルー。

ギネスストアハウス

次に、キルメイナム刑務所

刑務所の博物館で、実際に多くの政治犯がここに収容され、拷問されたという過去があるらしい。

しかし、いくら探してもそれらしい入り口が見つからない。

なんとなくそれっぽい所でしゃしんだけとったが、本当にここで合ってたのだろうか?

キルメイナム刑務所

最後にやってきたのはフェニックスパーク

青い芝生がどこまでも広がっており、実に広い公園だ。

天気があまり良くないので人はほとんどいないが、天気が良ければここで色々なことができそう。

フェニックスパーク

期待のギネスシチュー

バスに乗り中心部へ戻り、夜ご飯にすることに。

やってきたのはThe Brazen Head。そして注文したのはもちろんギネスシチュー

はっきり言って、このシチューのためだけにアイルランドに来たと言っても過言ではない。

ギネスビールを注文しても良かったが、苦い酒は好きではないので今回は水でいただくことに。

待望のギネスシチュー

見た目からしてわかる。これは絶対に美味いやつ。

確信を抱きつつスプーンで掬って一口。

美味い…

ギネスビールを使って煮込まれてはいるからか、コクが効いている。

それでいてビール特有の癖や苦味を感じることはなく、全体的に調和している。

しっかり煮込まれているので、野菜にも味がしっかり染み渡っていていい。

牛肉もごろごろ入っていて、旨みを感じる。

マッシュポテトとの相性も抜群。

かなり美味しかった。ごちそうさまでした。


こんな感じでアイルランド観光終了。

この後は宿をチェックインしてゆっくり過ごしました。

泊まった宿はClink i lárという、アムステルダムの時に泊まった宿の系列店。

全体的に清潔感あって良い宿でした。

翌日はヨーロッパの目玉、フランスのパリに向かいます。

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