ラップ道
2010年代から「フリースタイルダンジョン」の影響が大きく
お茶の間にもHIPHOPカルチャーが浸透していき
さらに「ヒプノシスマイク」の登場で、HIPHOPとの接点が皆無であろうサブカルチャー好きな女の子達も取り込み
今や、広告やバラエティ番組等色々なシーンでラップをしているのを見かけますよね。
ディスコミュージックの裏で影を潜めてたカウンターカルチャーだったものが、こんなに大衆的になっていく様は、不服な方もいらっしゃるかと思いますが僕はロマンがあるなと思います。
hiphop/rapの歴史を全て書き起こすとすごく長くなりますが、とにかく近年の日本でもかなり大きな市場になっていることは確かです。
僕も5,6年前くらいでしょうか
ミーハー心を煽られメディアの影響をモロに受け、この世界にハマっていきました。
しかし
記憶を小学生の頃くらいまで遡ると
hiphopの魂は実は遥か昔に、自分の潜在意識の中に植え付けられていたことを思い出すのです。
それがプレイステーション黎明期に発売された伝説的音ゲー
「パラッパラッパー 」
リズムゲーの元祖と言っても過言じゃない名作です。
音ゲーとして始祖すぎて、判定がわけわからなすぎる等、色々ゲームシステム的にはツッコミどころはあって
それでも名前を残すくらいトラックがかっこよかったり、キャラクターが愛おしかったり
とにかく名作です。
このゲームが発売された12年間後に、さらにポップな音ゲーが任天堂から出てくるまで
音楽ゲームのジャンルでずっと1位を貫いていたそうな。
僕が親近感を覚えるほどに空想癖が強い犬の男の子「パラッパ」が、
お花のガールフレンド「サニーちゃん」に振り向いてもらうために、師匠たちからラップバトルを通して「真の男」になっていく物語。
僕はHiphopの心得もまったくない少年期このゲームに理不尽すぎるほどにリズム感を叩き込まれました。
譜面とは別で自分のアドリブで高評価「COOL」を目指さなきゃいけないのですが
まじでこの判定がどこにあるのかがわからない。
ただただ少年期の僕にも、この音楽がかっこいいことはわかっていて
深層心理に深く刻まれていたようです。
そんな僕が遙か時を超えて当時のパラッパへの感動をリスペクトに変えて
mix音源を作りました。
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パラッパラッパー未プレイの方でも、キャラクターたちのラップのフローのかっこよさは感じられます。僕の味付けがさらに良いものにしてたらいいなと思います。
まあ今回はこの音源を紹介したかったための記事です。
会社の上司、嶋佐さんも「パラッパラッパー」について記事を書いていますので
こちらも要チェックです。
めちゃくちゃ余談ですが
僕が大好きかつ、超思い入れの深いゲームソフトの1本の
「クラッシュバンディクー」はなんと同年同日に発売された作品だそうで(知らなかった)
なんとそのクラッシュバンディクーの3に続く完全新作が今年発売。
やりたくて仕方がないです。
なんか、ゲームのことばかり書いてるなnote
多少なり皆さんのためになる記事を書いてみたいところです。
とりあえずまあパラッパラッパーmixよろしくお願いします。