家事の効率を上げる方法

今日からでも、すぐに家事の効率を上げる方法があります。

それは、

テレビを切ることです。

「この時間のこの番組」と決めて、集中して観ているテレビは問題ではありません。

ダメなのは、時計代わりにズッとＯＮになっているテレビ。

とくに一人暮らしの人。
寂しさを紛らわせるためなのもあるでしょう、
気持ちはわかります。
でも、家事の効率は間違いなく落ちます。

そして、とくに
「なんとなく」「習慣で…」
という人が問題なのです。
「帰ったらまずテレビをＯＮしてる」という人、
朝から晩までＯＮにしている人もいるでしょう。

こういう人は、たいてい家事だけでなく
仕事も効率があまりよろしくありません。
ココゾという時の集中力も今ひとつです。

電車の時間ギリギリに家を出ている人、
締切ギリギリになって仕事に取り掛かる人、
話を半分くらいしか聞いてない人、
資料の順番が前後している人、

聞くと、たいていテレビ付けっぱなしです。

テレビとは、映像を中心に流すメディアです。
当然、制作側は見てもらうための工夫をします。

テレビ通販などは、その典型。
「ご覧下さい！」
「ほら、このように！」
と言われたら、画面を見るしかありません。

「グラフの右には」
「珍しい光景が…」
というような画面の説明だけでなく、
無音状態ですら、
「ん？どうした？」
と、気になって見てしまいます。
テレビとは、そうやって、手を止めさせ、
画面に注目させるよう作ります。

家事をしながら、テレビを付けたりするから、
指をスライスしたり火傷したりするのです。

それでも、寂しいと感じるのなら、
家事をしている間は、

ラジオにすればイイんです。

ラジオは手を止める必要ありませんし、
よそ見もしません。
スマートフォンでもラジオは聴けますし、
配信サービスも意外とたくさんあります。

音楽配信サービスを流すのもイイでしょう。

一度、テレビ無しで家事してみて下さい。

それでも、効率が悪いのなら、
別の問題があるのだと思います。
もしも、効率が上がるなら、儲けもの。

試すのに、お金は必要ありません。
時間も必要ありません。
モノを動かさなくてもイイんです。
頭を使わなくてもイイんです。

ただ、スイッチをOFFにするだけ。

これで、家事効率が上がるのなら…

さぁ、やってみましょう。