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ボランティアから学んだこと:地域清掃活動を通じて感じたこと

私が毎月1〜2回取り組んでいるボランティア活動、それは地域の清掃活動です。この活動を始めたきっかけは、知人に声をかけてもらったことでした。以前からボランティアに興味があったこともあり、二つ返事で参加を決めました。それ以来、この活動が私の生活の一部となり、継続して参加するようになったのです。


ボランティアに対する周囲の反応

ボランティア活動の話をすると、時折こんな会話が生まれます。

「え?すごい!何してるの?」  
「ゴミ拾いだよ。」  
「なんだ、誰でもできるじゃん。」  

確かにゴミ拾いは誰でもできることです。しかし、それを実際に行動に移している人がどれほどいるでしょうか。「したいとは思ってるけど」と言う人は多いものの、実際にやっている人は少ないのが現実です。

結局、何事も「誰でもできることをバカにせずしっかりやっているか」が重要だと感じます。ただ「思っているだけ」ではなく、「行動しているか」がその違いを生むのです。

地域清掃で感じたこと

 1. 小さな行動が生む大きな変化

初めて清掃活動に参加した際、集まったゴミ袋の山を見て、そのインパクトに驚きました。誰かが手を動かすことで、確実に環境が改善される。日々の小さな行動が、社会に与える大きな影響を体感しました。

2. 人とのつながり

活動を通じて出会う人々との交流は、私にとって大きな学びです。様々なバックグラウンドを持つ参加者と話すことで、新しい価値観に触れる機会が増えました。地域での共通の目標が、人と人との距離を近づけてくれるのだと感じます。

3. 気づく力の向上

清掃活動を始めてから、普段は見過ごしがちな小さなゴミや街並みに意識が向くようになりました。これは、日常生活の中での「気づきの力」にも影響を与えており、仕事やプライベートでも大切なスキルとして活かされています。

学びと成長

ボランティア活動を通じて学んだのは、「自分の行動が誰かのためになる」という実感と、その行動が自分自身をも成長させてくれるということです。ゴミ拾いは目に見える形で結果が現れるので、その達成感がモチベーションとなり、さらなる行動を後押ししてくれます。

最後に

新しい年のスタートに、ボランティア活動を始めてみてはいかがでしょうか。私は、知人の誘いがなければ、この素晴らしい経験をすることはなかったでしょう。まずは一歩を踏み出してみることをおすすめします。このシェアが、あなたの挑戦の後押しとなれば嬉しいです。

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