１１月

今朝は早めでもなく、通常の時間に起きて身支度を。気付けばもう１１月。今年の５月末、６月初頭から、目まぐるしく生活に変化があり、仕事に新たに就いたり、病気をしたわけではないが、大きなターニングポイントがあった。前回書いたように、過去の振り返りをする作業をメインストリームに沿えて、毎日忙しくしている。その過去の、特に３０代の振り返りは、文章にしたいという思いがあるのだが、その文章までの過程がこんなに大変だとは、始めた当初は思いもしなかった。まだ終わった訳ではないが、手帳のメモの洗い出し、またその要素の抽出のクラスタ分析のパワポ。文章未然のこの作業で、約２ヶ月費やしている。そのパワポの作業も、あと３、４シートで終了しそうで、やっと、ストーリー案などを考えて文章にして書き出す準備が整うことになる。この取り組みをメンタルクリニックの主治医に話ししたら、１２月末までには書けないの、と訊かれた。全部の物量は不可能だが、資料をもとに、ストーリー分割、或いは、分類、斜め刺しのスタイル、などなど、アイデアを出せれば、確かに１、２本は年末までに書き上げることができるかもしれない。まだ、ごく初期のアイデアのままなので、１１月は、クラスタ分析を終え、少し休養期間をとり、いよいよこの３０代Biografhyの書き出しをすることになりそうだ。今年もあと２ヶ月。最終的な締め切りは、来年に持ち越されそうだが、年末、この一年、半年を振り返った時に、懐かしさだけでなく、何かを成した充実感に包まれるよう、また今月からも日々のやることを丁寧にあまりぬかりなく、でも、ユーモアも少し忘れずやっていきたい。