プログラミングは習うべきか? ー義務教育のデジタル教育ー
来年から、専門家を最大で9000人、小中学校に派遣!
本日の、日本経済新聞「全教員にデジタル指導力、専門家派遣、最大9,000人、政府目標、海外に大きく振れ」で、コロナの影響もありデジタル指導力、とりわけ遠隔授業などを促進することが報道されました。
義務教育のデジタル化
デジタル化に伴って、されることは?
・学習用端末を2020年度までに配布
・遠隔授業(現状、15%の自治体のみ)
・2020年度から、プログラミング教育を導入
・2024年度には、教科書がデジタル教科書に!
将来の予測
勝手ながら、じぶんがこの記事を読んで思ったことを記します。
まず、2020年度までに、学習用端末の配布!それに伴っての教科書がデジタル化というのは衝撃ではないでしょうか?
じぶんが、学校に通っていた頃は、どんな理由であれ電子機器の持ち込みはダメなことでした。
そして、これは昨今で問題視されていた教科書が分厚くなったせいで、「ランドセルが重すぎる問題」も意識してるように思います。デジタル化に移行すれば、ランドセルも必要なくなる日がくるかもしれません。
つぎに、プログラミング!
これが、どの程度までの知識を要求してるのか?分かりませんが、もし本気で教育改革に迫るなら、受験の際のテストや試験の導入もされる日があるかもしれないですね。
さいごに、遠隔授業!オンライン授業ですね。
個人的には、遠隔授業と対面授業のどちらも残しながら生徒に合った授業スタイルに切り替えていくべきだと思います。
参考文献
日本経済新聞社「全教員にデジタル指導力、専門家派遣、最大9,000人、政府目標、海外に大きく振れ」(朝刊)、2020年11月23日)。