全国展開に向けて、考える、仕掛ける。
from 大阪
今日は人生食堂の今後について。
かなりニッチな内容。(笑)
人生食堂のメンバー(1人しかいませんが^_^;)に向けて書こうかな。
でもこれが今後の方向性。
将来、もしかしたら宝物になるかもしれない、そんな経営資料。
分かる人には分かるnoteです。
「今は」儲からない。儲からなくていい。ひたすら赤字を掘る。そんな苦境にメンバーを巻き込む事に大きな責任を感じながら、それでもこの苦境を共に乗り越えて必ずいい景色を見せる。そう覚悟を決めました。
やっぱり好きなことじゃないと長続きしない。
短期的に嫌なことをやって儲かるの選択肢は僕の中ではないです。好きな事をやり続けていたら、気付いたらファイナンスが安定してた、が最高の結果だと思うし、まずは自分たちが【大人のキッザニア】を体現していきます。
短期的に勝って目立つのではなく、短期はむしろ「負けてるように見せる」がいいね。ライバルが見ていないうちに確実に成長して長期で勝ち続ける。競合が寄り付かないぐらいまで勝ち続ける。圧倒的に勝つ。
経営力×組織力×ファン力
この3つが人生食堂を展開していく上で重要だと思っています。いくら頭脳があっても、組織という実行できる母体がなければ形にはならない。思考と行動を繰り返しても、応援してくれるファンがいなければ僕らは大きくなれないと思います。
今後の方向性を迷いながら、それでもまた今後の道標を見つけるためにPCで場作りをやっている企業を探しまくり、人生食堂を通したコミュニティが出来た後に「場」を持つかどうか、を迷っています。
PR的な観点で見たら場を持ちたいね。
象徴となるし、分かりやすい。
あくまでフロント的な部分で持つのはありかな~。
固定費をかける覚悟。
人件費という名の人の人生を背負う覚悟。
そしてそんな大きな責任がのしかかったとしても、やりたいのかどうか?という自分の情熱への自問自答。
ただ「場」だけでは勝負しない。
キャッシュフローがある状態で居抜きビジネスはできればと思っています。
必ず来てくれるお客様が既にいる状態で始めたい。経営を学んでいて良かったと思うのは、勝負する前に負け筋が見えること。限界売上、利率が渋い。始める前に分かること。そんなビジネスモデルを選ぶのであれば、負け筋を消すための戦略を作れることができる。
そんな中で先週今週と、自分たちの資産は何か?を客観的に見て、自分たちが大きなキャッシュポイントを得るためには?を考えたのですが、やっぱり【集客】なのではないかと思いました。
ここが今は属人化しているから、あとは【脱属人化+再現性】の壁だと思います。ここが体系化できれば余裕でコンサルできると思う。あとは実績という馬鹿らしいけど、誰がどう見ても「エキスパート」だと思える部分を作りにいくだけ。圧倒的エキスパートを取りにいきたい。
正直小規模ではありますが、0→1を立ち上げきった感覚があるので、あとはひたすら同じ事を繰り返していくだけ。0→1ほど情熱がなくてもやり続けることが勝ち切ることに繋がると思います。だからやり続ける。そう、やり続ける。やり続けるだけの情熱を持って愚直にやり続ける。逆に僕らはここが強みです。
バックエンドでやりたい事は何個もありますので、ひたすらプラットフォームの基盤を作る。地に足のついた経営をしていきます。真似したくても真似できない、までやりきる。
ここ2~3年の私利私欲的な裕福な生活は捨てます。
役員報酬0経営でもいいかなと思ってるぐらい。
というかまぁ、若くしてタワマンに住む、そういうステータス的魅力に興味ないというか、ここまで二人して苦しみながら熱狂しながら100万以上お金を投資して人生食堂を育ててきたので、そんな事はできないの方が近い。笑
東の都と、西の都をまずは抑えていきたい。
東京と京都で100名/月のプラットフォームを作る。
今後は1000名VISION。年間10,000名以上のプロジェクトの商品のユーザーを作った状態でTo Bにいきたい。
そこから若者のライフスタイルに【観光】【多拠点】を当たり前にしていきたい。長期的には地方に宿泊拠点を持って、人生食堂に来てくれた人たちが10年後に家族連れで来てくれる、そんな未来を夢見てます。
ライフスタイルの"待ち遠しさ"をプロデュースします。
そんな会社を作る前提で、動き回ります。
この1年でかなりフェーズ1が見えてきました。
あとは自問自答して覚悟を決めるだけ。
頑張りましょう!