本当の敵は「残酷で利己的な心」
良心は言う。
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この世界には残酷なことが多すぎるよ。
でも、そうした残酷な世界を本気で改めようとしている魂は、とても少数派なんだ。
あらゆる魂が心から楽しめる世界を実現しようと本気で思っている魂は、ほんとうにに一握りしかいないね。
それがどういう意味なのか、一度よく考えてみるべきだよ。
つまり、君たちのいる世界は、君たちの良心をつぶす目的で運営されてしまっているということなんだよ。結果的にそうなっているからね。
でも、そうならないようにすることは、とても簡単なことなんだよ。
いや、君たちにとってではないよ、君たちの支配者たちにとってはとても簡単だという話さ。
つまり、わざと自作自演で、酷い世界にし続けているってことさ。
そんなこと世界に発生している結果を見れば、一目瞭然だろう?
世界の支配者たちが、そうした酷い結果にならないようにと本気で対処すれば、今すぐにでも世界は素晴らしく激変するんだよ
それくらいなら、君たちにもわかるだろう?
つまりね、善悪系のバトルというのは、ほとんどすべて自作自演の演劇なんだよ。
残酷で利己的な支配者たちがわざと生み出した自作自演の演劇さ。
なんでそんなことをするのかといえば、そうしないと魂たちが支配者に感謝したり、崇めたりしなくなるからなんだよ。
そんなことのために、膨大な魂がとんでもない拷問を与えられ続けているわけさ。
でね、本当の敵は何かと言えば、そうした支配者たちのボスなんだよ。
正確には、そのボスの 残酷で利己的な心 だね。
★君たちの本当の敵は、「残酷で利己的な心」なんだよ。
ね、こうして説明すれば、ちゃんと理解できる魂もいるだろう?
でも、そうしたことでこの世界の魂たちが一致団結しないように、善悪バトルや経済格差やウイルス騒動なんかを わざと 生み出して、君たちの心を、奪っているわけさ。
そして気づかないように、こっそりと、、君たちの心の中や君たちの周囲にいる家族や仲間や隣人たちの心の中にもその「残酷で利己的な心」が植え付けているんだよ。
そしてそのまま魂を乗っ取って、操り人形にして、戦争に行かせたり、互いに争い合わせたり喧嘩させたりしているわけさ。
そういうのって、つまり、自作自演の茶番なわけさ。そうやって人類の大多数が、踊らされているわけだね。
そして良心的な魂全員が、その自作自演の残酷劇に巻き込まれてしまうんだ。実際、巻き込まれているだろう?
目の前にご褒美をちらつかせて操り人形にする技もあるし、酷い拷問や貧困や災難で脅して追い詰めて操り人形にする技もあるんだよ。
だから、自分は裕福で才能や権力や地位や名誉もあるから、ご褒美をもらっているんだからそれでいいんだ……では済まないんだよ。
そうした残酷行為の演劇の操り人形にされてしまっているわけだからね。無自覚なら共犯とまでは言わなくても、それに近いわけさ。
でも、ちゃんとこうした意味を自覚してそうした残酷演劇をやり続ければ、まあ、共犯だね。
いいかい、君たちみんなが団結して戦うべき相手は、「残酷で利己的な心」なんだよ。
そして昔から戦争なんかをはじめる世界指導者たちは、「残酷で利己的な心こそが戦うべき相手」だと誰も言わないんだよ。
それを言えば、まずは自分が袋叩きにあうからね。
世界の政治経済の指導者たちは、その国民たちに殺し合いや戦争をさせるなら、自分やその身内たちにまず一番危険な任務を担当させなきゃならないんだよ。
それを実行している世界支配者は、どこにいるのかな? 探してもいないよね。
つまりは、そうした世界だということだよ。
トップが最前線に出れば指揮が取れなくなるとか思っている人もいるだろうけどね、そうじゃない。
例えば、みんなが戦うべき相手は、消すべき相手は、「残酷で利己的な心」だと本気で思っている場合には、みんなが臨機応変に指揮官になれるんだよ。
そうだろ?
現場で、それを確認しなきゃいけないんだろ?
それを指導者たちの自作自演の残酷戦争演劇となると、今までどうだった?
上から命令があれば、敵国の兵士や民間人たちの心が残酷で利己的ではないと明らかにわかっている場合でも、その軍隊の上官たちの命令があれば、トップからの命令があれば、虐殺してきたでしょう?そうした命令に従わないと刑罰を与えられたりしてきたよね。
これ、大問題だよね。
なんでいつまでたっても、この世界はこんな酷いことを続けながら、「残酷で利己的な心」を消す治療薬の研究すらまともにしてないのかな?
おかしいと思わなきゃいけないよ。
大量破壊兵器や大量破壊ウイルスや残酷な経済システムなんかはせっせと作るのに、「残酷で利己的な心」を消す治療薬はぜんぜん本気で研究すらさせない、しないってどういうわけだい?
君たちは、馬鹿じゃないなら、気づかなきゃいけないよ。このおかしさに。
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そんなことを私の心に飛来してきたとある良心は、言っていたよ。