空間をかんじる。
空間を意識するとき、わたしは
好奇心を掻き立てられ、集中する。
空間を意識する要素は、
広さ、明るさ、酸素濃度、風、匂い、そして音。
森の中なら、鳥の声のひびき方、鳥の数、音の遠さ、深さ、そして、足元の川の音。せせらぎ。そして、自分が踏み締めた足音。木の葉の音。森の匂い。草花の匂い。それらが、空間を意識させる。同時に自分自身が生きている、という当たり前の感覚をヒシヒシと実感出来る。目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、鼻で匂いを嗅いで。それらの五感が私の中のなにかを洗い流して、元気を貰うのだ。
音の広がりはそのまま空間の広さを表す。
コンサートホールの音の響き、吹き抜けのロビーで響く足音、鳥の声(SE)、それらが表すのは空間だ。それを感じるからこそ、五感に意識が集中し、結果として癒し効果を得ることが出来る。そのことは今さら言うことでもない。だからこそわたしは名古屋の栄にできた久屋大通公園にただ歩くだけの「散歩」をしてきたのだし、一昨年は、わざわざ東京に出かけてエオルゼアシンフォニーというコンサートをホールで堪能した。そして夏の白鳥庭園も。それらは癒しを求めての行為であった。とてもその効果は覿面であった。なぜこの話をしたかといえば、理由はこれだ。いま、それを感じているからである。
いま?うん、いま。なう?うん、なう。
え?夜だよ?うん、そう。え?でかけてるの?
答えは、NO。何処にいるの?どこにも出かけていない。じゃあ……。その通り。家だ。家でその感覚を味わっているのだ。
Why?そう思うだろう。答えは動画だ。
なあんだ。YouTube?その通り。ただし4Kだ。
4Kテレビでいま、再生している。
再生しているのは。長野県の川の音。
いまも流れている。その音を聞いているのだ。
私の家のテレビはスタンドラックに据えられており、宙に浮かんだ形になっている。そしてスピーカーは、BOSE製の小型ながら素晴らしい音を出してくれるスピーカーが接続されている。BOSE製スピーカーといえば一流のスピーカーだ。主に音楽を楽しむ際の音圧、低音、中音それぞれの厚みが素晴らしいスピーカーである。そのスピーカーから流れる川の音、鳥の声、風の音が、まさにそれなのだ。
それというのは、自然の中で味わっている空間そのものという意味だ。
BOSE製スピーカーを愛用している私は、おもにその低音の再現性、豊かさ、深みが好きで使っている。4K動画は画質だけでなく、音もまた素晴らしい。それを豊かに再現してくれている。そのおかげでわたしは家にいながらにして出かけられる。癒しの空間をいままさに感じているのだ。これが素晴らしい。
もしも、少しでも興味が湧いたなら、いますぐ、4KテレビとBOSE製スピーカーの導入をオススメする。4Kテレビはなんでもいいが、出来ればAndroidテレビ搭載型がいい。YouTubeをそのまま再生できるからだ。あと、4Kチューナーはなくてもいい。テレビの放送で4Kを期待したところで、せいぜいニュースかたまに見る映画くらいしかその効力を発揮しない。映画は映像よりも音の迫力にこそその真の魅力があると思っている。そこで、BOSE製スピーカーの登場だ。もちろん、他のメーカーのものでもいい。オンキョーや、そのほかのメーカーのものでも素晴らしい音を出すスピーカーは存在する。だが如何せん、高い。そして、Bluetooth対応している方が望ましい。その方が使い勝手が良いからだ。今の時代、スマホからの映画再生に対応しつつ、持ち運びができるモデルでなければその恩恵に預かれる機会は激減してしまう。性能を求めるなら、モバイル型であることは必須条件だ。
こほん。とにかくわたしは、4KテレビとBOSE製スピーカーのおかげで、かなりのコスパの高い映像体験が出来ていると思う。ゲームには使わないんだけどね。ゲームは音も映像もそれなりで良くて。強いて言うならウルトラワイドモニターを試してみたい人ですけれどね。
なので、QOL向上に最適な4KテレビとBOSE製スピーカーのお話でした。癒されるう〜。4KYouTubeは本当に素晴らしい映像ばっかり!他におすすめは、京都の4K、東京の4K、横浜の4K、ですかね。とにかく最高のお家時間が過ごせますよう。
MUSICAでした...♪*゚
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